6月にオープンした区内初の本格的私設美術館「六町フローラミュージアム」で10月、初の外部展示会「2012年 虹の会・パステル画展」が開かれる。
虹の会は、中央本町住区センターでの講習会をきっかけに、20年前からサークル活動を開始。梅島在住の水彩・パステル画家、錦織弘氏の指導のもと、現在50~80代の会員15人が腕を磨いている。
昨年はシアター1010ギャラリーで20周年記念の展示会を開催。それまで毎年、パステル展を開いていた浅草松屋の会場がなくなり探していたところ、六町ミュージアムフローラの開館を知った。「モダンな感じでいい」と、会長の松崎恵子さん。
パステルは使い方によって、色えんぴつで塗ったような柔らかな絵、油絵にも見える骨太な画面、水彩画のような透明感のあるものなど、表現方法が実に豊か。
虹の会では石膏デッサンからしっかり基礎を学び、美術展で賞を獲る会員もいるなど、熱心な会員ばかりで実力派揃いだ。50代で習い始めた最古参の上條敏子さんは、「先生が優しい。指導がいいからみんな20年も付いてきている」と笑顔。
錦織氏は「パステルはあまり認知されていないが、こういう本格的な絵が描けることを実際に見てもらいたい」と話す。
虹の会では会員も募集中。毎週火曜、午後1時~4時、月会費2500円、本町住区センターで活動中。詳しくは左記問合せ先へ。
〈虹の会・パステル画展〉
日時 10月2日(火)~6日(土)午前11時~午後5時
場所 六町ミュージアム・フローラ2階多目的室(六町2‐5‐35、TX「六町駅」A1出口徒歩5分、TEL3885・7333)
入場料 無料(1階の常設展示は有料)
問合せ TEL3870・3699松崎
写真上/展示予定の作品の1つ
下/右側のカラフルなパステルを使って制作=中央本町住区センターで
虹の会は、中央本町住区センターでの講習会をきっかけに、20年前からサークル活動を開始。梅島在住の水彩・パステル画家、錦織弘氏の指導のもと、現在50~80代の会員15人が腕を磨いている。
昨年はシアター1010ギャラリーで20周年記念の展示会を開催。それまで毎年、パステル展を開いていた浅草松屋の会場がなくなり探していたところ、六町ミュージアムフローラの開館を知った。「モダンな感じでいい」と、会長の松崎恵子さん。
パステルは使い方によって、色えんぴつで塗ったような柔らかな絵、油絵にも見える骨太な画面、水彩画のような透明感のあるものなど、表現方法が実に豊か。
虹の会では石膏デッサンからしっかり基礎を学び、美術展で賞を獲る会員もいるなど、熱心な会員ばかりで実力派揃いだ。50代で習い始めた最古参の上條敏子さんは、「先生が優しい。指導がいいからみんな20年も付いてきている」と笑顔。
錦織氏は「パステルはあまり認知されていないが、こういう本格的な絵が描けることを実際に見てもらいたい」と話す。
虹の会では会員も募集中。毎週火曜、午後1時~4時、月会費2500円、本町住区センターで活動中。詳しくは左記問合せ先へ。
〈虹の会・パステル画展〉
日時 10月2日(火)~6日(土)午前11時~午後5時
場所 六町ミュージアム・フローラ2階多目的室(六町2‐5‐35、TX「六町駅」A1出口徒歩5分、TEL3885・7333)
入場料 無料(1階の常設展示は有料)
問合せ TEL3870・3699松崎
写真上/展示予定の作品の1つ
下/右側のカラフルなパステルを使って制作=中央本町住区センターで