色紙に御朱印をもらって飾っておくと七難を除き、七福を招くと言われている。不景気風は吹き続け、政治は混迷、社会はギスギスと、とにかく不透明なこの時代、明るく幸多き年を目指して、年の始めは「七福神めぐり」でスタートしよう。
【千寿七福神】
「千住宿 千寿七福神めぐり」は、地図のように北千住駅西口を降りてから時計回り(右回り)でも反時計回り(左回り)でもOK。時計回りで行くと、弁財天(愛敬冨財)の氷川神社(千住仲町)、福禄寿(人望福徳)の稲荷神社(千住河原町)と来て国道4号線を渡り、毘沙門天(勇気寿福)の八幡神社(千住宮元町)、恵比寿天(商売繁盛)の千住神社(千住宮元町)から少し離れた寿老神(長寿長命)の元宿神社(千住元町)、布袋尊(芸道富(有)の氷川神社(千住大川町)と歩き、大黒天(有福蓄財)の本氷川神社(千住3丁目)でゴール。約6km、お参りの時間も入れてゆっくり歩き、約3時間のコースだ。
参拝は元旦~7日(月)午前9時~午後4時。各神社で色紙(通常版1500円、巳(み=へび)の絵が入った2013年限定版2000円)を求め、御朱印(各200円)をもらう。無料の特製朱印マップもあり。ほかに、七福神のご神体(一体700円、七体でお敷き代込み5000円)あり。
【問合せ】各神社へ
●第8回「東京の七福神写真展」
【日時】1月1日(火・祝)~6日(日)、12日(土)~14日(月・祝)
恒例の「東京の七福神写真展」が、福禄寿が置かれている千住河原町・稲荷神社近くの蔵の建物「千住宿歴史プチテラス」で行われる。綾瀬5丁目在住のカメラマン・青木隆宏さん(41)が、都内の七福神を回って撮った写真ばかりで、住職や宮司さんの特別な許可をもらって撮影した七福神の写真などもあり、必見。
A新鮮な魚介類が食べられるお店がオープン
11月8日(木)に、日光街道沿いに千住市場の新鮮な魚介類が食べられるお店「千住ちゃぶ台」(千住3‐17、TEL3870・1373)がオープンした。
昼は、魚介を使った丼が食べられるお店として、夜は魚介を使ったつまみに一杯飲める居酒屋としての2つの顔を持つお店だ。お昼のオススメは、「まぐろ丼(590円)」や「日替わり丼(590円)」など。夜の隠れた人気メニュー「巻き物」も、ぜひ一度食べてもらいたい。丼物は、お土産も可能。
「家にある『ちゃぶ台』で食べるように、ゆっくりくつろいで欲しい」と鈴木正和店主。
【営業時間】午前11時~午後2時、午後5時~11時、不定休。
【交通】「北千住駅」西口下車、徒歩約8分
【千住宿まち歩きガイド・千寿七福神めぐり】
1月5日(土)午前10時、北千住駅西口交番前(マルイ前)出発。参加費500円(保険料、ガイド料含む)。NPO法人千住文化普及会主催。FAXまたはハガキで、12月20日(木)までに申し込む。〒120-0037 千住河原町21‐8‐702、千住文化普及会FAX3868・3233
【問合せ】TEL090・1431・1806大川
写真上/巳の干支が入った限定版。各神社の御朱印をもらうとこうなります
中/「私が撮った写真です」と青木隆宏さん=今年1月3日に千住宿歴史プチテラスで
A/店前にある「ちゃぶ台」のかわいいマークが目印
下/「500円で充実の普及会のガイド
【伊興七福神】
竹ノ塚駅西口の伊興地区にも4寺に七福神が安置されている。
参拝期間は、元旦から10日位まで。実相院(伊興4‐15‐11、TEL3899・2328)では、除夜の鐘の間、午前1時頃まで甘酒などがふるまわれる。周囲に畑などもある癒しの約1時間~1時間半のコース。スタンプラリーもあり。
Bお土産にもピッタリの「あられ」はいかが?
実相院の目と鼻の先に食べ出したら止まらない「あられ」を製造販売する「古性製粉所」(伊興3‐22‐16、TEL3899・1672)がある。
工場の一角の店舗で、5種類のあられを販売している。軽くてサクサク「揚げあられ」(140g300円)、油を使わず醤油で炒った「田舎あられ」(同)、大きめサイズの「あげっ子」(同)、乾燥した昆布が入った「昆布あられ」(280g550円)と様々。自分好みのあられがきっと見つかるはず!
その他、自家製「切り餅」(800g750円)も販売中。お正月用にお一ついかが。「山形県産のもち米ヒメノを使い、サラダ油で揚げています。ぜひ食べてみて下さい」と3代目の古性芳男社長(45)。
【営業時間】午前9時半~午後7時、日・祝定休
【交通】「竹ノ塚駅」西口下車、徒歩約7分、駐車場あり
写真B/人気の「揚げあられ」と「昆布あられ」

写真/恵比寿天のある源正寺

写真/スタンプラリーの台紙

「千住宿 千寿七福神めぐり」は、地図のように北千住駅西口を降りてから時計回り(右回り)でも反時計回り(左回り)でもOK。時計回りで行くと、弁財天(愛敬冨財)の氷川神社(千住仲町)、福禄寿(人望福徳)の稲荷神社(千住河原町)と来て国道4号線を渡り、毘沙門天(勇気寿福)の八幡神社(千住宮元町)、恵比寿天(商売繁盛)の千住神社(千住宮元町)から少し離れた寿老神(長寿長命)の元宿神社(千住元町)、布袋尊(芸道富(有)の氷川神社(千住大川町)と歩き、大黒天(有福蓄財)の本氷川神社(千住3丁目)でゴール。約6km、お参りの時間も入れてゆっくり歩き、約3時間のコースだ。

【問合せ】各神社へ

【日時】1月1日(火・祝)~6日(日)、12日(土)~14日(月・祝)
恒例の「東京の七福神写真展」が、福禄寿が置かれている千住河原町・稲荷神社近くの蔵の建物「千住宿歴史プチテラス」で行われる。綾瀬5丁目在住のカメラマン・青木隆宏さん(41)が、都内の七福神を回って撮った写真ばかりで、住職や宮司さんの特別な許可をもらって撮影した七福神の写真などもあり、必見。

11月8日(木)に、日光街道沿いに千住市場の新鮮な魚介類が食べられるお店「千住ちゃぶ台」(千住3‐17、TEL3870・1373)がオープンした。
昼は、魚介を使った丼が食べられるお店として、夜は魚介を使ったつまみに一杯飲める居酒屋としての2つの顔を持つお店だ。お昼のオススメは、「まぐろ丼(590円)」や「日替わり丼(590円)」など。夜の隠れた人気メニュー「巻き物」も、ぜひ一度食べてもらいたい。丼物は、お土産も可能。
「家にある『ちゃぶ台』で食べるように、ゆっくりくつろいで欲しい」と鈴木正和店主。
【営業時間】午前11時~午後2時、午後5時~11時、不定休。
【交通】「北千住駅」西口下車、徒歩約8分

1月5日(土)午前10時、北千住駅西口交番前(マルイ前)出発。参加費500円(保険料、ガイド料含む)。NPO法人千住文化普及会主催。FAXまたはハガキで、12月20日(木)までに申し込む。〒120-0037 千住河原町21‐8‐702、千住文化普及会FAX3868・3233
【問合せ】TEL090・1431・1806大川
写真上/巳の干支が入った限定版。各神社の御朱印をもらうとこうなります
中/「私が撮った写真です」と青木隆宏さん=今年1月3日に千住宿歴史プチテラスで
A/店前にある「ちゃぶ台」のかわいいマークが目印
下/「500円で充実の普及会のガイド

竹ノ塚駅西口の伊興地区にも4寺に七福神が安置されている。
参拝期間は、元旦から10日位まで。実相院(伊興4‐15‐11、TEL3899・2328)では、除夜の鐘の間、午前1時頃まで甘酒などがふるまわれる。周囲に畑などもある癒しの約1時間~1時間半のコース。スタンプラリーもあり。

実相院の目と鼻の先に食べ出したら止まらない「あられ」を製造販売する「古性製粉所」(伊興3‐22‐16、TEL3899・1672)がある。
工場の一角の店舗で、5種類のあられを販売している。軽くてサクサク「揚げあられ」(140g300円)、油を使わず醤油で炒った「田舎あられ」(同)、大きめサイズの「あげっ子」(同)、乾燥した昆布が入った「昆布あられ」(280g550円)と様々。自分好みのあられがきっと見つかるはず!
その他、自家製「切り餅」(800g750円)も販売中。お正月用にお一ついかが。「山形県産のもち米ヒメノを使い、サラダ油で揚げています。ぜひ食べてみて下さい」と3代目の古性芳男社長(45)。
【営業時間】午前9時半~午後7時、日・祝定休
【交通】「竹ノ塚駅」西口下車、徒歩約7分、駐車場あり
写真B/人気の「揚げあられ」と「昆布あられ」

写真/恵比寿天のある源正寺

写真/スタンプラリーの台紙