商工会議所足立支部(高杉浩明会長)が中心になって開発した足立区の新ご当地グルメ「あだち菜うどん」の乾麺が完成・商品化され、4月から一般消費者向けに発売されることになった。
この乾麺は、足立区産の小松菜をピューレと濃縮パウダーにし、それをたっぷりとうどんに練りこんだもので、100gの乾麺中に80g相当の小松菜を使用。コシがあるのはもちろん、生麺とはひと味違ったつるつるとした食感が楽しめる。
濃縮パウダーは、区内の障がい者福祉施設「あだちの里」が製作、また乾麺の製造は、東京23区に残る最後の乾麺工場と呼ばれている玉川食品㈱=北区=に依頼、「東京産」にこだわった。
希望小売価格は、1袋100g(1人前)450円(税込)。あだち菜うどんを取り扱っているお店(2月1日現在18店)のほか各種小売店で販売される。
◆区長を訪問
1月25日(月)、「あだち菜うどん学会」の渡井良昌理事長、榎本憶人理事(「ゑの木れすとらん」店主)、松山卓司理事(製麺所「㈱享屋」社長)、芦川進理事(小松菜農家)、岡本貴志商工会議所足立支部事務局長の5人が区役所を訪れ、近藤区長に「乾麺の商品化」について報告を行った。
近藤区長は「乾麺のパッケージに、つゆの作り方やうどんに合う薬味などの情報を入れるともっと良い」とさっそく提案、あだち菜うどんの普及を誓い合った。
◆米倉脊椎・関節病院で入院食に採用
1月27日(水)、扇3丁目にある米倉脊椎・関節病院(米倉徹院長)で入院食にあだち菜うどんが採用された。病院食としては今回が初めて。
栄養士さんが「患者さんに喜ばれる地元の物はないか」と探して出合った。この日食べた患者さんたちには「コシがあっておいしい」と好評だった。同病院では、毎月1回定期的にメニューに導入するという。
【あだち菜うどんの問合せ】TEL3881・9200東京商工会議所足立支部
写真上/左から芦川さん、榎本さん、区長、渡井さん、松山さん、岡本さん=区長室で
下/あだち菜うどんの乾麺
この乾麺は、足立区産の小松菜をピューレと濃縮パウダーにし、それをたっぷりとうどんに練りこんだもので、100gの乾麺中に80g相当の小松菜を使用。コシがあるのはもちろん、生麺とはひと味違ったつるつるとした食感が楽しめる。
濃縮パウダーは、区内の障がい者福祉施設「あだちの里」が製作、また乾麺の製造は、東京23区に残る最後の乾麺工場と呼ばれている玉川食品㈱=北区=に依頼、「東京産」にこだわった。
希望小売価格は、1袋100g(1人前)450円(税込)。あだち菜うどんを取り扱っているお店(2月1日現在18店)のほか各種小売店で販売される。
◆区長を訪問
1月25日(月)、「あだち菜うどん学会」の渡井良昌理事長、榎本憶人理事(「ゑの木れすとらん」店主)、松山卓司理事(製麺所「㈱享屋」社長)、芦川進理事(小松菜農家)、岡本貴志商工会議所足立支部事務局長の5人が区役所を訪れ、近藤区長に「乾麺の商品化」について報告を行った。
近藤区長は「乾麺のパッケージに、つゆの作り方やうどんに合う薬味などの情報を入れるともっと良い」とさっそく提案、あだち菜うどんの普及を誓い合った。
◆米倉脊椎・関節病院で入院食に採用
1月27日(水)、扇3丁目にある米倉脊椎・関節病院(米倉徹院長)で入院食にあだち菜うどんが採用された。病院食としては今回が初めて。
栄養士さんが「患者さんに喜ばれる地元の物はないか」と探して出合った。この日食べた患者さんたちには「コシがあっておいしい」と好評だった。同病院では、毎月1回定期的にメニューに導入するという。
【あだち菜うどんの問合せ】TEL3881・9200東京商工会議所足立支部
写真上/左から芦川さん、榎本さん、区長、渡井さん、松山さん、岡本さん=区長室で
下/あだち菜うどんの乾麺