足立朝日

　東京足立相撲甚句会(林太一会長)の10周年記念祝賀会が、11月18日(日)、学びピア７階のレストランさくらで開かれた。
　内輪での開催だったが、生涯学習センター所長、全日本相撲甚句協会・山下晃生会長ら来賓が祝福。全日本相撲甚句協会師範・国錦耕次朗氏の娘でゴスペルの講師も務める佐藤幸子さんが、ゴスペルを披露した。
　腹から声を出す相撲甚句の呼吸法は健康に良いとされ、同会は２００７年の発足以来、奉仕福祉をモットーに活動を続けてきた。これまでに文化活度功労賞を会員４人が受賞。また、今年は区福祉課による福祉活動５年50ポイントの認定者５人が褒賞状と報奨金を受賞するなど、精力的に活動している。
　会の創立者であり会を支え続けている林会長には、会員から感謝の花束と電子時計が贈られた。

写真／会員から花束を贈られた林会長