東京電機大学(TDU、射場本忠彦学長)は、昨年12月19日(土)に「第18回TDUアイディアコンテスト」の第二次審査をオンラインで行った。応募15件のうち、一次審査を通過した10件のアイデアの中から「Minecraft(マインクラフト)でバーチャル大学を建設」が優秀賞に選ばれた。
このコンテストは、同大学の学部生および大学院生を対象に、卒業研究などでひらめいたアイデア、日常生活で不便に感じることへの改良のアイデア、ビジネスモデルになるようなアイデアなどを募集。
今回優秀賞を受賞したのは、ウラタ英寿さん(未来科学部情報メディア学科4年)、邨田圭亮さん(工学部電気電子工学科3年)、西垣一馬さん(情報環境学研究科情報環境学専攻2年)を中心としたメンバー。
新型コロナウイルスの影響で大学へ行けない状況が続く中で「大学へ行けないなら、みんなで一緒にゲームの中に大学を建てて、みんなが集まれる場所を作ってしまおう」と、自由にものづくりを楽しめる3DCGゲーム「マインクラフト」を使って実物大の千住キャンパスを作り上げた。大学内部には受付スタッフや、学生がふざけて張り出した掲示物、大学外には周辺の建物や北千住駅なども細かく再現されている。電大生であれば、運営メンバーの許可を得てパソコンから仮想電機大学千住キャンパスの世界に入って楽しむことができる。
受賞メンバーのウラタさんは「大変光栄です。参加してくれた学生たちの大学愛が、仮想空間ではありますが、形となって審査員に伝わったのかなと思います。また、新入生がバーチャル大学のおかげで実地でも迷わずに済んだという声もあり作って良かったです」と喜びを語った。
写真上/本物そっくりなバーチャル東京電機大学
下/左からウラタさん、邨田さん、西垣さん
このコンテストは、同大学の学部生および大学院生を対象に、卒業研究などでひらめいたアイデア、日常生活で不便に感じることへの改良のアイデア、ビジネスモデルになるようなアイデアなどを募集。
今回優秀賞を受賞したのは、ウラタ英寿さん(未来科学部情報メディア学科4年)、邨田圭亮さん(工学部電気電子工学科3年)、西垣一馬さん(情報環境学研究科情報環境学専攻2年)を中心としたメンバー。
新型コロナウイルスの影響で大学へ行けない状況が続く中で「大学へ行けないなら、みんなで一緒にゲームの中に大学を建てて、みんなが集まれる場所を作ってしまおう」と、自由にものづくりを楽しめる3DCGゲーム「マインクラフト」を使って実物大の千住キャンパスを作り上げた。大学内部には受付スタッフや、学生がふざけて張り出した掲示物、大学外には周辺の建物や北千住駅なども細かく再現されている。電大生であれば、運営メンバーの許可を得てパソコンから仮想電機大学千住キャンパスの世界に入って楽しむことができる。
受賞メンバーのウラタさんは「大変光栄です。参加してくれた学生たちの大学愛が、仮想空間ではありますが、形となって審査員に伝わったのかなと思います。また、新入生がバーチャル大学のおかげで実地でも迷わずに済んだという声もあり作って良かったです」と喜びを語った。
写真上/本物そっくりなバーチャル東京電機大学
下/左からウラタさん、邨田さん、西垣さん