再開発が進む東京メトロ北綾瀬駅前(北口)に、三井不動産が地上4階、地下1階の商業施設建設を計画していることがわかった。施設の名称やテナント数などはまだ決まっていないが、この商業施設に直結する駅前交通広場の建設のための区画整理事業がこの5月から始まる。
●地元説明会で発表
この商業施設の計画、工事概要の地元説明会は、3月25日(金)、26日(土)に、綾瀬プルミエで行われた。
三井不動産が計画している商業施設は、環七通りの北側の谷中4丁目地区で、東側は東京メトロの線路、西側は綾瀬警察署東側、南側のビル、マンション、店舗まで、北は2棟のマンションまでのエリアで、敷地面積8700㎡(約2600坪)、地上4階、地下1階、延べ床面積は3万2000㎡(9700坪)、1階から4階が店舗で、地下は約190台収容の駐車場。建物の最高の高さは26m。説明によると、一日の来店客数は、おおよそ1万5千人を想定しているとのこと。ちなみに北綾瀬駅の現在の一日の乗降客数は約3万人。
●区画整理事業始まる
この5月北綾瀬駅北口では、足立区が整備を予定している駅前交通広場の用地を創り出すための、土地区画整備事業が始まる。
北口前にある駐輪場2カ所と駐車場は4月中に閉鎖された。また、土地を売却した不動産屋の住居の移転も終わった。
ここには、駅と商業施設が直結するペデストリアンデッキ、駅前広場の建設が予定され、2年後の2024年(令和6年)4月に竣工、使用開始となる。
●三井不動産広報部の話
「当社が管理・運営する商業施設としては、ららぽーと、ララテラス、ララガーデンなどがありますが、北綾瀬の施設の名称はまだ決まっていません。店舗数なども未定です」。
写真上/北綾瀬駅北口、再開発のイメージ図
中/駐車場から奥(北)のマンションまでが交通広場、商業施設に変わる
下/更地にされた場所。奥のマンションまでが商業施設用地
●地元説明会で発表
この商業施設の計画、工事概要の地元説明会は、3月25日(金)、26日(土)に、綾瀬プルミエで行われた。
三井不動産が計画している商業施設は、環七通りの北側の谷中4丁目地区で、東側は東京メトロの線路、西側は綾瀬警察署東側、南側のビル、マンション、店舗まで、北は2棟のマンションまでのエリアで、敷地面積8700㎡(約2600坪)、地上4階、地下1階、延べ床面積は3万2000㎡(9700坪)、1階から4階が店舗で、地下は約190台収容の駐車場。建物の最高の高さは26m。説明によると、一日の来店客数は、おおよそ1万5千人を想定しているとのこと。ちなみに北綾瀬駅の現在の一日の乗降客数は約3万人。
●区画整理事業始まる
この5月北綾瀬駅北口では、足立区が整備を予定している駅前交通広場の用地を創り出すための、土地区画整備事業が始まる。
北口前にある駐輪場2カ所と駐車場は4月中に閉鎖された。また、土地を売却した不動産屋の住居の移転も終わった。
ここには、駅と商業施設が直結するペデストリアンデッキ、駅前広場の建設が予定され、2年後の2024年(令和6年)4月に竣工、使用開始となる。
●三井不動産広報部の話
「当社が管理・運営する商業施設としては、ららぽーと、ララテラス、ララガーデンなどがありますが、北綾瀬の施設の名称はまだ決まっていません。店舗数なども未定です」。
写真上/北綾瀬駅北口、再開発のイメージ図
中/駐車場から奥(北)のマンションまでが交通広場、商業施設に変わる
下/更地にされた場所。奥のマンションまでが商業施設用地