6月21日、舎人公園陸上競技場で区内初となる2009Jサテライトリーグ「FC東京VS鹿島アントラーズ」が行われた。
当日はあいにくの空模様にも関わらず、開門前に約160人の熱心なファンが並び、午後2時のキックオフ時には、1700人のファンで観客席が埋めつくされた。
試合は、前半アウェイのアントラーズに押され気味だったFC東京だが、後半19
分、FW赤嶺真吾選手からパスを受けた、MF田邉草民選手が目の覚める鮮やかなゴール。
このゴールでしばらくFC東京の時間が続いたが、後半終了間際、アントラーズにフリーキックからつながれての同点弾を浴び、結果はドローに終わった。
試合中、鳴り物を持ち込んで応援していたアントラーズファンに対し、大勢集まったFC東京を応援するちびっ子ファンは、「エフシートウキョー」と、可愛らしい声援を終始送っていた。
FC東京の村林裕社長は「足立区の子どもたちは目の輝きが違う」と目を細める。試合中の可愛らしい応援にも新鮮な感動を覚えたという。訪れていた齋藤幸枝教育長らとも話し、 「足立区は他の区と違って小中学校教育と生涯学習が両輪で回っていることを知り、認識が変わった。もっと積極的にFC東京と足立区が関わっていければいいですね」と語った。
9月27日(日)は、同陸上競技場で行われるFC東京のホーム試合VSジェフユナイテッド千葉戦が予定されている。
写真上=敵陣で競り合うFC東京33番・椋原健太選手
写真下=多くのファンが集まった
当日はあいにくの空模様にも関わらず、開門前に約160人の熱心なファンが並び、午後2時のキックオフ時には、1700人のファンで観客席が埋めつくされた。
試合は、前半アウェイのアントラーズに押され気味だったFC東京だが、後半19
分、FW赤嶺真吾選手からパスを受けた、MF田邉草民選手が目の覚める鮮やかなゴール。
このゴールでしばらくFC東京の時間が続いたが、後半終了間際、アントラーズにフリーキックからつながれての同点弾を浴び、結果はドローに終わった。
試合中、鳴り物を持ち込んで応援していたアントラーズファンに対し、大勢集まったFC東京を応援するちびっ子ファンは、「エフシートウキョー」と、可愛らしい声援を終始送っていた。
FC東京の村林裕社長は「足立区の子どもたちは目の輝きが違う」と目を細める。試合中の可愛らしい応援にも新鮮な感動を覚えたという。訪れていた齋藤幸枝教育長らとも話し、 「足立区は他の区と違って小中学校教育と生涯学習が両輪で回っていることを知り、認識が変わった。もっと積極的にFC東京と足立区が関わっていければいいですね」と語った。
9月27日(日)は、同陸上競技場で行われるFC東京のホーム試合VSジェフユナイテッド千葉戦が予定されている。
写真上=敵陣で競り合うFC東京33番・椋原健太選手
写真下=多くのファンが集まった