第四中学校(田本登喜雄校長・梅島1)空手部3年の山田沙羅さんが、11月12~15日にアフリカ・モロッコで開かれた「第6回世界ジュニア&カデット空手道選手権大会・21アンダー」に出場、4位の好成績を収めた。
8月に福岡県北九州市で開かれた「第17回全国中学生空手道選手権大会」の女子個人組み手で優勝し、マイナス54㎏以下クラスの日本代表に選ばれた。
得意技はきざみ(ボクシングでいうジャブのようなもの)。166㎝の長身から繰り出されるスピードある技で1年時にも全国優勝したが、昨年は惜しくも2位。執念の全国優勝が世界への道筋をつけた。
出発前に区役所で開かれた激励会では、「勝ち負けを気にしないで、外国の選手に惑わされないよう自分の組み手をしたい」と力強く語っていた山田さん。本番では意外にも緊張せずに、落ち着いて戦えたという。腰の不調もあり、3位決定戦では残念ながら反則負けとなったが、得たものは大きい。「世界のレベルがわかってきたので、国内だけでなく国際大会に向けての練習もしていきたい」と意欲満々。「2年後のマレーシア(世界選手権大会)に選ばれるよう、頑張りたい」と話す。
写真=2年後の世界選手権でメダル獲得を目指す山田さん
8月に福岡県北九州市で開かれた「第17回全国中学生空手道選手権大会」の女子個人組み手で優勝し、マイナス54㎏以下クラスの日本代表に選ばれた。
得意技はきざみ(ボクシングでいうジャブのようなもの)。166㎝の長身から繰り出されるスピードある技で1年時にも全国優勝したが、昨年は惜しくも2位。執念の全国優勝が世界への道筋をつけた。
出発前に区役所で開かれた激励会では、「勝ち負けを気にしないで、外国の選手に惑わされないよう自分の組み手をしたい」と力強く語っていた山田さん。本番では意外にも緊張せずに、落ち着いて戦えたという。腰の不調もあり、3位決定戦では残念ながら反則負けとなったが、得たものは大きい。「世界のレベルがわかってきたので、国内だけでなく国際大会に向けての練習もしていきたい」と意欲満々。「2年後のマレーシア(世界選手権大会)に選ばれるよう、頑張りたい」と話す。
写真=2年後の世界選手権でメダル獲得を目指す山田さん