足立朝日

　足立区をこよなく愛する漫才の大御所・おぼんは、米軍キャンプ回り時代にタップや英語の曲、トロンボーンの演奏など様々な技術に磨きをかけたパフォーマー。漫才の舞台でもそれらを披露して観客を楽しませている。
　大の音楽好きなおぼんが力を入れているのがこのコンサート。当日は、ビッグバンド「ＳＫＹ ＪＡＺＺオーケストラ」（元美空ひばりバンド）がムーディかつパワフルに演奏。ヴォーカルはキャロル山崎。美しい立ち姿から溢れ出るロマンティック・クルーナー唱法が魅力的で、観客を虜にする。
　第１部で舞台を盛り上げるのは、漫才協会元四天王のうちの２組、「ロケット団」と「宮田陽・昇」、そして多彩な芸を持つ「芸人ＴＨＥブラスト」。
　これらのメンバーに囲まれて、おぼんが卓越した話芸と、トロンボーン演奏を披露する。さらに、国民的なスペシャルゲストが登場予定！　誰かは当日のお楽しみだ。
　大人気のコンサートのため、キャンセルチケットが出る時に当日チケットを受付のみで対応する。浅草散歩のついでに、当日チケットの有無を確かめるのもいい。また、新型コロナウィルスの関係で急遽コンサートが中止になる場合は、浅草東洋館のホームページで告知があるため確認を。
【日時】３月15日（日）午後６時30分【場所】浅草東洋館【料金】４０００円（全席指定）

　２月11日（火・祝）辰沼小で、同24日（月・休）六木小の体育館で、足立東部ポートボール連盟(佐藤泰祥会長)の「令和１年度（第１回）東部杯争奪Ｕ10バスケットボール大会」が行なわれた。 (さらに…)

　２月９日（日）、舎人公園陸上競技場で足立区サッカー協会（小林茂会長）主催の「第16回日韓朝友好親善サッカー交流会」が開催され、少年、中学、壮年の各部で試合が行われた。 (さらに…)

　平成三十年度彩の国落語大賞受賞者の会が１月18日（土）、彩の国さいたま芸術劇場（埼玉県さいたま市）で開かれ、足立区の噺家の星・林家たけ平が２席披露した。 (さらに…)

　「第72回区民体育大会バスケットボール競技」が、１月18日（土）～２月16日（日）、総合スポーツセンターなどで開催された。男子35校、女子30校がトーナメント方式で戦った。
　男子は、決勝で九中が足立学園を68対54で破り優勝した。３位は谷中中。女子は、決勝で十三中が九中を41対39で破り優勝。３位新田。


女子優勝の十三中チーム


男子優勝の九中チーム

　区内東部の中川地域で水害コミュニティ・タイムラインを策定するなど、先駆的な取り組みを行ってきた「足立区第18地区町会自治会連絡協議会」（羽住奎会長）が、「第24回防災まちづくり大賞」で消防庁長官賞を受賞、２月28日（金）表彰を受けた。 (さらに…)

　潤徳女子高等学校の美術コースの生徒たちが、千住中居町公園のトイレをアートでイメージアップし、２月27日（金）、区役所で近藤やよい区長から感謝状を贈呈された。 (さらに…)

★「話すチカラ」安住紳一郎・齋藤孝著／ダイヤモンド社／１４００円＋税
　ＴＢＳの安住紳一郎アナウンサーの明治大学時代の恩師は、文学部の齋藤孝教授。今をときめくこの2人が、同書で思う存分「話すチカラ」について語り尽くす。さらに、安住アナが明大で教職課程をとる後輩たちに向けて行った講義の内容も掲載。
　「わかりやすく話す」「人間関係がうまくいく話し方」「話すためのインプット」「日本語の面白さにハマる」「上機嫌で話すマインドセット」の５章について、まさしく目から鱗状態の話オンパレード。帯の「雑談／説明／報告／プレゼン／スピーチ／交渉／電話／会話 すべてが上達！」「話し方のツボがすべてわかる！」というキャッチコピーは、多分正しい。読後に無性に誰かと話したくなるのは、「人前で話す実践」を重ねたくなった証拠だ。
　師弟関係の２人の考え方のみならず、生き方にも触れることができ、魅力的な２人の存在を再認識する。かつてテレビ番組で、安住アナが自分の将来を語る時、一度だけ涙した。同書に書かれたこれだけのことを日々思い、感じ、闘い続けているならば、歯がゆいことの連続だろう。今はまだ、一会社員として変革に取り組む覚悟が見え隠れするが、いつの日か自身が思い描く未来に向けて飛翔してほしいと心から願う。
　赤の他人にそんな思いを抱かせる同書。ビートたけしいわく「こういう本は一生に一度は読まなきゃ！」。同感だ。

　足立区成人の日の集いが１月13日（月・祝）、綾瀬の東京武道館で開かれ、約３６００人の新成人が参加した。
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　毎回好評を頂いている「お散歩マップ」。今回は「グルメのお店を紹介して！」のご要望に応えて、オープン１年以内の新しいお店で、地元の評判になっているおすすめの飲食店を３店紹介する番外編。 (さらに…)