足立朝日

掲載:2016年9月5日号
 9月30日(金)~10月1日(土)午前7時~午後4時、西新井大師で西新井大師骨董市実行委員会主催「大師骨董市」を開催。 (さらに…)
掲載:2016年9月5日号
 これまでの常識を破って開発された「上吊り式横引きシャッター」で足立ブランド企業に認定されている「㈱横引きシャッター」(市川慎次郎社長、綾瀬6‐38‐7)が、このほど「煌くオンリーワン・ナンバーワン企業」に選出され話題を呼んでいる。 (さらに…)
掲載:2016年9月5日号
 イケメン上方落語家として東京で活躍する桂三四郎が、かめありリリオホールで師匠の桂文枝と念願の「親子会」を開く。 (さらに…)
掲載:2016年9月5日号
 千住芸術村(千住旭町35‐3)で8月23日(火)、3歳~小学生対象のイベント「パステル王国を描こう」が開かれた。 (さらに…)
掲載:2016年9月5日号
 8月21日(日)、総合スポーツセンター多目的広場で足立区サッカー協会(柳田勝吉会長)主催、キリンビバレッジ協賛の「第14回サッカーフェスタ大会」が開催され、500人以上が参加して盛り上がった。 (さらに…)
掲載:2016年9月5日号
 竹ノ塚在住で足立区剣道連盟OBの小山子壽さんから、去る5月13日(金)~15日(日)に、中央アジアのキルギス共和国で開催された「日本祭」の同行記が送られて来たので紹介する。 (さらに…)
掲載:2016年9月5日号
 千寿青葉中学校(千住宮元町、野邊隆志校長)の新体操部(原田美也子顧問)は、7月27日(水)開かれた「東京都中学校新体操大会」の団体で見事優勝。引き続き8月7日(日)茨城県石岡市で開かれた「第47回関東中学校新体操大会」の団体に出場したが、思ったように得点が伸びず9位となった。種目はボール。
 同中学の新体操部は強く、これまでも全国大会に5回出場、3位が2回で、昨年は準優勝に輝いている。
 今回のメンバーは、堺ひまりさん(3年)、中本純奈さん(3年)、石井さららさん(3年)、原寧々さん(3年)、鈴木優南さん(2年)、小宮沙予さん(3年)、氷室咲紀子さん(1年)の7人。
掲載:2016年9月5日号
 「やってきました! 秋祭りシーズン」。今年も各地域で神輿を担ぐ人たちの「ワッショイ」の声や盆踊りの音が町中に響いてくる。神輿のない神社では盆踊りやカラオケ大会、ゲームなど、それぞれの地域によって祭りも様々。 (さらに…)
掲載:2016年9月5日号
●町会・自治会連合会総会開かれる
 8月3日(水)、平成28年度の足立区町会・自治会連合会(有馬康二会長)総会が、足立区役所庁舎ホールで開かれ、区内232の町会・自治会約321人が参加した。有馬会長は、今回も「地域の絆を深めよう」と呼びかけ、町会・自治会の加入促進を訴えた。現在区内には432の町会・自治会があり、うち連合会加盟は385で加入率は89・1%。この間の新規加入団体は、中央本町のザ・ウィンベル中央公園自治会(坪井登会長、122世帯)、江北四丁目アパート自治会(上田誠会長、360世帯)、扇サンハイツ町会(福田健次会長、170世帯)、保木間四丁目自治会(上村一元会長、79所帯)の4団体。
●東和3丁目三浦工務店が中学校へ楽器を寄贈
 東和3-14-25にある建築会社・㈱三浦工務店(三浦敏男社長)が、区内の音楽教育を支援するため区内小中学校3校へ楽器を寄贈した。これに対し、8月31日(水)、区から感謝状が贈呈された。同社は、一昨年に2校、昨年に3校楽器を寄贈しており、生徒たちから大変喜ばれた。今回も、特に要望の強かった3校に楽器(合計約130万円相当)が贈られた。三浦社長(写真右)は「我が社は良いことは続けようというのがモットーなので、今後も毎年続けていきたい」と話した。寄贈した学校・楽器は以下の通り。▼第七中、ペダルティンパニ1台▼舎人第一小、ペダルティンパニ3台▼北鹿浜小、ハーモニーディレクター1台
掲載:2016年8月5日号
 日暮里・舎人ライナーの駅から歩いて3分。西新井の閑静な住宅街に、昨年6月、築40年の木造アパートを、菜園付きの賃貸住宅(コレクティブハウジング)に改装した物件が話題になっている。募集した全7戸の住民は区外から引っ越して来た11人。屋外の菜園で各種野菜や果実を作り、8月6日(土)には居住者同士の「ソトゴハン会」という名の「懇親会」を開くなど、新たなコミュニティづくりが進んでいる。

 この共同住宅を思い立ったのは、伊興在住で不動産管理などを営む山﨑有康さん(53)。
 山崎さんは、祖父からこのアパートを受け継いだ。祖父は、花農家で、子ども時代は花や緑に囲まれた生活。「私は小さい頃から緑や農業にとても関心がありました」と山崎さん。だが、この地域はどんどん宅地化され、「都心化」が進んでいた。そこで、「将来のことを考えると、街に魅力を作らないといけない。それには農業との結びつきがふさわしい。『農』でつながる快適な住居を提案したいと考えるようなった」という。 
 山崎さんは、インターネットで、一級建築士であり地域コミュニティの研究活動を行う日本大学理工学部まちづくり工学科の落合正行さん(36)を見つけ、設計を相談。様々な議論を交わし、菜園付き賃貸住宅(コレクティブハウジング)「ワカミヤハイツ」が出来上がっていった。 
 8戸あった部屋を、柱や梁、建具などはなるべくそのままに、壁を取り払って7つの住居スペースとコモンスペース(共有の部屋)に改装し、屋外のコンクリート部分をはがし、土を入れて約130㎡の菜園と、皆で会食できる庭をつくった。
 昨年6月、Webサイトなどで入居者を募集したところ、あっという間に入居者が決まった。20代~40代で職業も様々な11人。
 菜園では、ハーブ、月桂樹、ナス、サトイモ、空芯菜、トウモロコシなどを栽培、これを収穫しては、コモンスペースで一緒に調理して食べたり、イベントを開催したりして、ゆるやかにつながりながら、共に暮らしている。
【おことわり】この「ワカミヤハイツ」については、山崎さんの要望により、詳しい住所を明らかにしていません。以前住所を公開したところ、許可なく住宅の写真を撮るなどの迷惑行為が発生したためです。

写真上/左から山崎さん、落合さん、スタッフの杉本さん=「ワカミヤハイツ」前で
中/ワカミヤハイツ(左)脇にある菜園
下/オシャレで明るいコモンスペース