足立朝日

掲載:2014年6月5日号
 足立東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)の「2014年度新人戦ミニバスケットボール大会」が5月11日(日)と18日(日)、男子10チーム、女子11チームが参加して行われた。 (さらに…)
掲載:2014年6月5日号
 渕江中女子バレー部(佐藤精一監督)の快進撃が止まらない。同中女子バレー部は第5ブロック(足立、中央、台東、荒川)連続優勝中で、平成26年度東京都中学校バレーボール春季大会においてもブロック大会で優勝、5月18日(日)に行われた都大会に出場を果たした。結果は、1回戦で強豪校とぶつかり敗れたが、6月中旬から始まる夏季大会を前に「さらに頑張ろう」と張り切っている。  (さらに…)
掲載:2014年6月5日号
 足立区バスケットボール連盟による「第17回足立区ミニバスケットボール新人戦」が、4月20日(日)~29日(火・祝)に、総合スポーツセンター、梅田センターなどで行われた。 (さらに…)
掲載:2014年6月5日号
 足立学園高校バスケ部が4月29日(火・祝)~5月5日(月・祝)の東京都春季大会兼関東大会東京都予選で、都3位に輝いた。 (さらに…)
掲載:2014年6月5日号
 足立区バスケット連盟が主催する「第67回都民体育大会足立区予選会バスケットボール競技」が、3月16日(日)~4月27日(日)に、総合スポーツセンターなどで開催された。男子は43チームがトーナメント戦で戦い、DOPEがアカデミックスを79対65で破り初優勝を果たした。女子は12チームが参加し、同じくトーナメント戦で勝ち上がったアカデミックスがプレイフル・ガールズを54対49で破り優勝。
 なお、男子のDOPEは、7月に開催される平成26年度墨東五区大会の出場権を取得した。

女子優勝「アカデミックス」


男子優勝「DOPE」
掲載:2014年6月5日号
足立区柔道道場連盟による「第67回足立区ジュニアスポーツ柔道大会」が、5月6日(火・休)に東京武道館で行われた。小学生110名、中学生98名、他25名が参加した。大会優勝者は次の通り。 (さらに…)
掲載:2014年6月5日号
 5月30日(金)、日比谷線北千住駅の6・7番ホームで、珍しい家族が住み着いている微笑ましい光景があった。 (さらに…)
掲載:2014年6月5日号
①『ロスジェネの逆襲』 池井戸潤著/ダイヤモンド社刊1500円+税
 池井戸の『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』を原作に、理不尽や不正義と闘うテレビドラマ『半沢直樹』が誕生。その決めゼリフ「やられたら倍返しだ!」は、多くの視聴者の心をスカッとさせ、2013年「新語・流行語年間大賞」にも選ばれた。
 東京中央銀行のエリート行員である半沢が、中野渡頭取の失脚を願う黒幕を倒したにも関わらず、子会社である東京セントラル証券への出向を命じられて物語は終了。同書はその後日談である。
 IT企業の雄・電脳雑技集団より、ライバルの東京スパイラル買収話が東京セントラル証券に持ち込まれ、そのアドバイザーに就任。ところが、東京中央銀行から横槍が入り、事態は二転三転。池井戸ワールド全開の手に汗握る展開となる。
 半沢の仕事に対する信念が炸裂する「男の闘い」が眩しい。

②『ケルベロスの肖像』海堂尊著/宝島社刊743円+税
 累計1千万部突破の「チーム・バチスタ」シリーズ遂に完結! テレビドラマでは既にお馴染みのシリーズだが、早々と同書も映画化され、全国東宝系で公開済み。
 国際AI(死亡時画像病理診断)センター発足の目玉として導入された巨大なMRI「リヴァイアサン」。その公開を目前にして、東城大学医学部付属病院に一通の脅迫状が届く。「八の月、東城大とケルベロスの塔を破壊する」。目に見えない敵との頭脳戦が始まるが、海堂ならではのユニークな人物設定とユーモア溢れる文体がとにかく楽しい。文中に、過去の作品が次々とクロスオーバーするため、それらも読みたくなる仕掛けが憎い。
 海堂自身が現役の医師であり、独立行政法人放射線医学総合研究所重粒子医科学センターAI情報研究推進室室長を務めるだけに、破格のメディカル・エンターテインメントとなっている。
掲載:2014年6月5日号
 5月30日(金)、平成26年第1回足立区議会臨時会が開かれ、第70代新議長に瀬沼剛氏(自民・7期)を選出した。同氏は、昭和62年に初当選し、厚生委員会委員長、環境清掃委員会委員長、総務委員会委員長などを歴任。
 副議長は、小泉博氏(公明・3期)、監査委員に鯨井光治氏(自民・4期)、金澤美矢子氏(公明・4期)が選出された。
◆議長 瀬沼剛=昭和17年生、71歳、千住宮元町在住
◆副議長 小泉博=昭和30年生、59歳、西新井本町4丁目在住
◆監査委員 鯨井光治=昭和21年生、67歳、伊興本町2丁目在住
◆同 金澤美矢子氏=昭和24年生、64歳、江北7丁目在住


瀬沼剛議長


小泉博副議長
掲載:2014年6月5日号
◆足立レインボーガールズが関東小学生選抜ソフトボール大会で準優勝
 女子ソフトボールチーム「足立レインボーガールズ(徳永幹彦監督)」が、4月26日(土)~27日(日)、ひたちなか市那珂湊運動公園で開かれた「第24回 関東小学生男女選抜ソフトボール大会」で準優勝を果たし、5月26日(月)、区役所を訪れ、近藤区長に報告を行った。東京代表として出場した同チームは、1回戦で山梨県代表の山梨ソフトボールクラブに7対4、準決勝で茨城代表のフェニックススポーツ少年団に12対8と競り勝ち決勝に進出。決勝では栃木代表の馬頭ウィングと戦ったが、1対11と及ばなかった。
◆東京藝大の学生寮「藝心寮」東和3丁目に完成
 東京藝術大学の新しい学生寮「藝心寮」が、4月に東和3丁目の日立グループ社宅跡地に完成、4月から学生が入居している。そのお披露目会が5月12日(月)に、関係者ら約100人を集めて開かれた。石神井にある学生寮が老朽化。平成18年9月に開設した千住キャンパス、上野校、取手校が常磐線沿線にあることから、綾瀬駅に出やすい場所に新築された。
 鉄筋コンクリートの9階建てで、グランドピアノを置ける完全防音の個室を含む300戸のほかに、アトリエや音楽練習室など、芸大ならではの設備が整っている。
 記念式典で宮田亮平学長は「この寮からユニークで活力のある学生が育っていくことを期待している」と挨拶。近藤やよい区長は祝辞で、亀有から北上する地下鉄8号線の誘致を積極的に国に働きかけていることや、綾瀬駅前開発の予定に触れ、「これから良い意味で大きく変わっていくのが、この東和であり綾瀬。若い藝心寮の学生さんと地域の関わりで、また新たな藝術を機軸としたコラボレーションが生まれることを楽しみにしている」と述べた。
 在学生と卒業生による弦楽四重奏の演奏もあり、芸術家の卵たちの家に相応しい式典となった。