足立朝日

掲載:2022年8月5日号
 先月号で紹介した7月に世界大会に挑戦する区内で活動するダブルダッチチーム「U.R JIGGY(ユーアージギー)」から、映像審査の結果で世界2位に輝いたとうれしい報告が届いた。
 同チームは、鶴川智裕さん(国府台女子学院中等部2年)、帆足春菜さん(千寿青葉中3年)、石田瑞希さん(千寿桜堤中3年)の幼馴染みトリオ。
 コーチの安藤麻由さんは「応援ありがとうございました。この経験を生かし、またさらに強くなっていければと思います」とコメント。
 今後も「U.R JIGGY」のさらなる活躍に期待したい。
掲載:2022年8月5日号
 141校が参加して行われた第104回全国高校野球選手権・東東京大会。足立区からは7校(ただし、足立工業は大田区の田園調布との連合チーム、青井と足立東は江東区の三商と豊島区の千早との連合チーム)が出場し、各校熱戦を繰り広げた。
 今大会から降雨によるコールド、ノーゲームを回避するために「継続試合」が導入された。これにより、7回成立による降雨コールドがなくなり、選手が不完全燃焼のまま試合を終えることがなくなった。さらに継続試合にすることで、試合を最初からやり直すより選手の負担が減った。区内では足立工業が、3回まで進んだところで降雨による継続試合となったが、残念ながら初戦突破とはならなかった。
 7校のうち、初戦を突破したのは淵江、足立新田、足立西の3校。淵江は初戦の学習院(豊島)との試合で延長13回から導入されるタイブレーク(=ノーアウト1塁、2塁の状態で攻撃が始まる)にまでもつれる熱戦を繰り広げた。13回表に学習院に1点取られるが、その裏に淵江も同点に。次の14回表には3点取られ万事休すかと思われたが、14回裏にあきらめず攻めの姿勢で4点を上げ、7対6でサヨナラ勝ちを収めた。
 足立新田は3回戦で第5シードの小山台(品川)とぶつかった。1回裏に先制したが、2回表に同点に追いつかれる。その後も互いに点を取って取られてのシーソーゲーム。足立新田の最大のチャンスは8回裏、同点の状況で1アウト満塁と絶好のチャンス。しかし、この機会を生かせずに無得点で終えると、延長10回に相手に追加点を取られ、シード校の前に惜しくも敗れ去った。
 各校3年生たちは、最後の夏を思いっきり戦い抜き、後輩たちに夢を託した。
 区内各校の成績は次の通り。
▼足立新田①多摩大目黒に3対2②成立学園に6対2③小山台に3対4▼足立西①農産に19対0②東亜学園に5対7▼淵江①学習院に7対6②新宿に1対5▼足立学園①共栄学園に0対8▼足立工業・田園調布①目黒に1対10▼青井・足立東・三商・千早①開成に3対18
掲載:2022年8月5日号
 J:COMチャンネル足立(地上11チャンネル)では、8月6日(土)に2つの特別番組を放送する。以下その内容――。
【テレビで足立の花火、花火の魅力で区民をつなぐ!】午後6時~7時
 今年も中止となってしまった「足立の花火」を振り返る。J:COMの蔵出しアーカイブ映像を中心にドローン映像など花火の魅力を再発見! 区民から募集した花火の思い出も紹介。出演:木曽さんちゅう、近藤区長、花火鑑賞士ら。13日(土)、21日(日)午後8時~9時、14日(日)午後6時~7時も放送。
【戦争を語り継ぐ】
6日(土)~15日(月)午前12時半~午後1時。「1941-1945-戦後77年- あだちの記憶を語り継ぐ」をタイトルに、真珠湾攻撃に出陣したパイロットや東京大空襲、学童疎開を体験した「最後の世代」が、あの日の記憶を語る。
掲載:2022年8月5日号
 第九中学校(梅田6‐32‐1、佐藤豊校長)2年生の江良篤人くん、沼田有晟くん、檜佐遊真奈さんの3人が7月14日(木)、15日(金)の2日間、足立朝日で記者体験をした。 (さらに…)
掲載:2022年8月5日号
渡邉義和(わたなべ・よしかず)=足立区体育協会会長
 足立区体育協会会長の渡邉義和氏が、7月28日(木)死去した。享年74歳。
 渡邉氏は、足立区硬式野球連盟相談役、同リトル・シニアリーグ野球協会会長などを務め、平成30年(2018年)10月、前任の会長辞任を受け、新会長に選任。
 以後約4年にわたり区のスポーツの発展に貢献した。
掲載:2022年8月5日号
★「ジェイソン流お金の増やし方」厚切りジェイソン著/ぴあ刊/1430円(消費税込)
 「Why? Japanese people, why?」という叫びが聞こえてきそうな本が発刊された。著者はあの芸人にしてIT企業の役員という二刀流の活躍をしている「厚切りジェイソン」だ。
 彼のお金を増やす10の方法は以下。 (さらに…)
掲載:2022年8月5日号
 7月号に寄せられた読者の紙面への感想を一部紹介します。
◆「『あの町この店』のコーナーが楽しみ。今回紹介された『TaKru』。時々、仕事でハローワークに行くので、その時に寄ってみようと思います」(綾瀬、27歳、女性)
◆「国立劇場が改装されるとのこと。大劇場は歌舞伎を観に行ったが文楽は観たことがない。北千住で観られるのなら行ってみたい」(足立、59歳、女性)
◆「お菓子なあだちの『くず湯』。初めて食べて、これは何なのか? と大きな疑問符が浮かんだ子どもの頃を懐かしく思い出しました」(梅田、67歳、女性)
◆「ツミのヒナの記事に惹かれました。ウチの近所にも幾つか大きな木が茂る公園があるので、もしや発見できるかも? 散歩の時にちょっと気にして見上げてみようと思います」(大谷田、55歳、男性)
掲載:2022年7月5日号
 朝日新聞社と東京都高校野球連盟が主催する第104回全国高等学校野球選手権大会の東京大会が、7月9日(土)から始まる。足立区から、7校が出場するが、青井高校と足立東高校、足立工業高校の3校が、部員が足らず他区の高校と合同チームを組む。初戦校、日程、球場も決まった。恒例の出場各校の横顔を紹介する(掲載は順不同)。
(さらに…)
掲載:2022年7月5日号
 「足立区と独立行政法人日本芸術文化振興会との連携協力協定締結式」が6月25日(土)、国立劇場大劇場ロビーで行われた。 (さらに…)
掲載:2022年7月5日号
 本紙6月5日号で紹介したギャラクシティの一大イベント、足立区制90周年記念あだちから子どもに伝えたいもの「大ひょうげん」! 「こども祭囃子」、「こども狂言」、「こども胡弓」に加えて「こども歌舞伎」参加者によるギャラクシティ オリジナルの新解釈歌舞伎「かぐや姫」より「月夜会足立竹取」も初めて発表! (さらに…)