「地域を盛り上げたい」の思いで一直線
真面目に一途で、一生懸命――周りの人がそう評する人だ。何せ、小学校、中学校の時からの放送委(部)員が、足立に地域のラジオ局、コミュニティFMを開局させるために、関係機関と協議を重ね、準備を着実に進めているのだから……。
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美しいものを作って心の栄養に
見事な真紅のバラは、近づくと香りがしてきそうだ。1枚の紙を切らずに、折るだけで作られていることに驚かされる。
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もっと生活者の視点に寄り添ったメディアを!
とにかく活動的な人だ。あらゆることに興味を示し、体当たりして深堀していく――。これはもう見事な才能である。
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「大切な思い出を蘇らせる」
大切な人との思い出を元にオリジナルのシナリオを作り、テレビ番組並みの演出で映像化するというビジネスを起こした人がいる。
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無いものを作るのが楽しい
アクション映画や刑事ドラマ、特にホラー作品に欠かせないのが、凶器や殺人現場。迫真の本物に見えるかどうかが、作品の出来栄えを左右する。
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文字×絵で独自の世界を表現
5月にオープンした竹ノ塚駅高架下の商業施設「EQUiA竹ノ塚」の広告イラストを手がけた。「荒川を越えることも、ほとんどない」という足立っ子にとって、地元の駅に関わる仕事は「運命的な感じでした」。
イラスト専門誌「イラストレーション」の誌上コンペ「ザ・チョイス」をはじめ、数々のコンペに入選。これまでに本の表紙や舞台公演のチラシなどのイラストを製作してきた。

作品の中でも独特なのは、文字と絵を合体させた立体感のあるイラスト。 「字は下手だけど絵は上手だねと言われていたので、絵で面白い字を描けたらと」。2年ほど前、関原の駄菓子屋で両替機を見て「描きたい」と思って挑戦、お菓子やゲーム機などを「駄」の文字に配置した。幼少期に住んでいた団地をモチーフにした作品には、ホースでイタズラして怒られたことや、住民のおばちゃんからお菓子をもらった思い出が凝縮している。文字と絵が「うまくはまると気持ちいい」とふわりと笑う。
落ち着いたレトロな色調が懐かしさを感じさせ、文字の一部として描き込まれた細かい仕掛けをじっくり見ているうちに、絵の中に入り込んでいくようで面白い。シュールレアリズムのダリやマグリットが好きで、早世の画家・石田徹也から画風の影響を受けた。線路横の壁に落書きされたグラフィックアートが好きで、ファミコンの画面が3D化した時の感動も下地にある。

「高校の時に得意なものが水泳と絵しかなかったので、有名な画家になりたい」とデザイン専門学校に進み、画家のアシスタントを経て、看板屋に就職するも1年で倒産。今は特養老人ホームに勤務しながら創作を続け、区展には10年間、欠かさず出展している。
二足のわらじでシフト調整の苦労や、看取りによる精神的負担もあるが、「楽しくやっています。入居者と作品を作って区展に出したこともあります。僕もすごく思い出になったし、ご家族も喜んでくれた。できるところまでやりたい」と頼もしい。
今後の抱負を尋ねると、「宇宙に関する仕事。小学生の頃の夢が宇宙飛行士。宇宙で展示してみたい」。自身の描く絵の世界そのものの夢が、未来に広がっている。
〈連絡先〉TEL080・6753・4662、
メール
写真下/住んでいた団地をモチーフにした「団」
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楽しいという気持ちにさせることが大切
子どもたちの「書く力」や「自己肯定感」を育みたい――という強い思いで、8年前に子ども向けの「あおぞら作文教室」を創業したのが眞野さん。教室のキャッチフレーズは「子どもたちのクリエイティブを見つける」。
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