足立朝日

掲載:2009年3月5日号
走る喜び仲間と共有

 マラソン仲間で作る古千谷走友会(小金井喜三郎会長・68)のメンバー6人が、3月22日の東京マラソンに出場する。
 会の発足は昭和53年12月、30周年を迎えたばかりだ。「みんなやめていないので、ベテランが多い」と小金井会長。舎人公園を拠点に月1回練習会、年約10回大会に出場している。昨年9月の足立区~鹿沼市の100㎞リレーでも走った。 (さらに…)
掲載:2008年2月5日号
日本卓球人賞受賞 多田進さん
 第8回「日本卓球人賞」を東和在住の多田進さんが受賞した。他には水谷準くん(青森山田高校)など7人が受賞。
 多田さんは、都公立中学校卓球部顧問として33年間、生徒指導にあたり、足立十四中を昭和57年に全国優勝、平成13年には伊興中を全国選抜準優勝に導いた。卓球が私立中学校全盛の中、公立中学校で卓越した情熱と指導力、育成力に対する努力が評価されての受賞となった。 (さらに…)
掲載:2007年8月5日号
楽しくサッカーをやろう!
 「楽しくサッカーをやろう!」がポリシーの、「足立FCM・CAMARADE(カマラード)」は、足立区サッカー協会に所属するサッカーが大好きなシニアチーム。35歳~55歳くらい? の元気なナイスミドルが少年のようにボールを追いかけている。監督の森田勇さんは「趣味が仕事で、本業がサッカーみたいな人間ばかり」と明るく笑う。 (さらに…)
掲載:2007年7月5日号
 「足立少女サッカースクール」では、女の子のサッカーの環境を少しでも整え、活性化、技術の向上など継続してサッカーができる場を提供しようと、6月に発足された。
  現在は、2年後に設立される地域型スポーツクラブ「NACK」に参加し、元気に練習に励んでいる。 (さらに…)
掲載:2007年6月5日号
 千住緑町のスポーツ公園相撲場で、太極拳の練習が毎週火曜日に行われている。
 およそ40年の伝統がある太極拳を学ぶ会(村瀬大翼会長)が指導にあたり、高齢の人も無理なく楽しんでいる。村瀬会長は「太極拳は力むのをきらう。身も心もおおらか、身体の力を抜くと心もゆったりする。おおらかに人生を乗り切る」という。また、講師として指導する全日本チャンピオンの大沼富子氏は、先頃開かれた「ねんりんピック茨城」の予選会で優勝し、11月の全国大会に茨城代表として出場する。 (さらに…)
掲載:2006年12月5日号
楽しいのが一番
 グラウンドでのびのびと小学1年生から中学生までが野球を楽しんでいる。ファミリーズは総監督・佐藤房雄さんの指導のもと、「楽しいのが一番、野球を通して色々学んでもらいたい」をモットーに、毎日練習に励んでいる。 (さらに…)
掲載:2006年5月5日号


 4月22日、晴天の舎人プレイグラウンドで、元日本代表MFの前園真聖氏をコーチに招いて「前園真聖サッカー教室」(主催=ASA大師前・黒崎雄一所長、後援・日刊スポーツ新聞社)が開かれた。 (さらに…)
掲載:2006年2月5日号

 女性だけの剣道の会「撫子会」は、昭和56年に前年の家庭婦人剣道教室の修了者が、会として続けていこうと発足。現在は32 歳から88歳の美人剣士たちが稽古に励んでいる。
 昇段や大会成績だけでなく、剣道を通し仲間との交流で、生きいきとした人生を送ることが目的だ。指導にあたる教士7段の横山國衛さんは「主婦の方が多いので、怪我などをして家族に迷惑がかからないように、無理をしないことをいつも話しています」という。主婦や仕事を持つ人が、無理なく楽しく参加できることがモットーだ。 (さらに…)
掲載:2005年12月5日号



 千寿常東FC(以下SFC)は、前身である千寿第四小FCとして26年前に創部された。多くの卒業生を送り出してきたが、18年前に卒業した木村智徹さんが、全国クラブチームサッカー選手権大会で見事優勝した。 (さらに…)
掲載:2005年11月5日号

強くても相手を思いやる
 蔦谷道場は昭和22年に創立され、現在二代目の蔦谷正允(59歳)さんが柔道を教えている。有段者である父の影響で5歳から柔道を始め、40歳頃に蔦谷道場の師範となった。正允さんは六段を持ち、得意技は平成の三四郎・古賀選手と同じ背負い投げ。
 生徒は30人程で、幼稚園生から40代までが日々稽古に励んでいる。少年部、青年部・女子部に分かれ、体力をつけたいというきっかけで通う人が多いそうだが、全国大会の団体戦で優勝するなど伝統ある道場だ。稽古では礼法を重んじ、時間の半分は受け身を行い、自分の身をかばうことを徹底的に覚える。正月には鏡開き、夏は暑中稽古と2泊3日の合宿も行うが、昨年の福島合宿でも稽古以外はバーベキューなどで盛り上がる。秋には芋堀り、12月には茶話会など、親睦を深める行事が目白押しだ。 (さらに…)