誠実・一途な役員の姿に感謝
西新井大師の裏手、閑静な住宅街の850世帯が加入する「西新井中央町会」。まとめ役は、会長職7年目の清水正雄氏。
ご本人は語らないが、一時は足立区監査役の要職や、地元の美観づくり活動の代表と重なった時期もあり、多忙な日々を過ごしたことを推し量れる。
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町会内に「箕濃が谷囃子保存会」
かつて保木間、西保木間、竹の塚一部の町会の統合により組織された前保木間親睦町会。その約450世帯をまとめるのは須賀善一会長。町会名に前がつくことで、「前(ぜん)町会長だと思われてしまう」と苦笑する。
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消火隊の訓練充実で防災に力点
国道4号の東側、荒川に面した千住大川町一帯は、東西南の3町会に分かれている。千寿双葉小学校を含む東町会は、世帯数は780。8つの部で構成され、各部の役と兼任の副会長5人が会長の元で活動を支える。
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故郷と呼んでもらえるような町づくり
足立区の西に位置し、環七の北側に広がる鹿浜、江北、加賀、谷在家の一部を擁する広大なエリアが鹿浜押部町会だ。
4年前に就任した鹿浜清会長は、区議会議長を2回務め、現在も区議として多忙な日々を送る。住民から日常的に相談が持ち込まれるなど、頼りになる存在として町会をまとめている。
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女性ならではの視点生かす
西新井橋のたもと、荒川河川敷に面した住宅地にそびえ建つ都営千住元町団地。その一・二号棟220世帯の自治会をまとめるのは、佐竹すみ会長だ。
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帝京科学大を町会揚げて大歓迎
千住元町町会1200世帯を代表するのは、坂田進会長。この土地に生まれ育った生粋の千住っ子だ。逝去した加藤貞司前会長の遺志を継ぎ、「風通しの良い町会」を掲げて、2年前に就任した。
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白翁会と若い力で自治会を強固に
日ノ出町26にある同自治会は、スタートしてまだ2年足らず。老朽化した団地を立て替えした新築の団地で、戻り入居と新規入居が半々の構成となっているためだ。緒方会長は自治会の必要性、重要性を居住者が認識するのに苦労している現状という。
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協力体制ガッチリとスクラム
元淵江公園の北に広がる保木間地区。その中の在家町会350世帯をまとめるのが石井敏雄会長だ。正副会長、総務、庶務、会計、専門部(交通、防犯、防火、文化、衛生、青年、婦人)に加え、1部~5部までの地域ごとに10人の責任部長(正副班長のまとめ役)が活躍。
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辰沼小学校の奥に広がる272世帯の辰沼団地。
その自治会をまとめる桑原孝之会長は、老人クラブ「辰友会」会長も兼ねて、自治会の運営に心を注ぐ。
お年寄りパワーあっての自治会運営
現在、防水会社を経営する桑原会長は、かつては調理師。9月の敬老祝賀会時のご馳走は、桑原会長が腕を振るう。今年の祝賀会には、70人以上が参加したが、そもそも65歳以上の居住者は245人。その一人ひとりに赤飯・お菓子・お茶を贈った。会計の岡野昇さんによると、煮物もお赤飯も全て会長の手作り。前の晩から60㎏のもち米を仕込む。「だって、買うと高いでしょ」と微笑む桑原会長だが、それは「心」がなければできないこと。どの町会・自治会も高齢化を課題とする中、桑原会長は「若い人も勿論頑張ってくれているけれど、うちは年寄りパワーがあってこそ成り立つ。
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足立区内433の町会・自治会のうち、法人資格を持つのは約1割。そのひとつである綾瀬五・六丁目自治会は、東京武道館の北側一帯に広がる緑豊かな住宅地。約900世帯をまとめるのは足立義夫会長だ。
大人と一緒に子どもも大活躍
自治会組織として特筆すべきことは、子ども会が青少年部に位置し、大人のサポートを受けながら、活発な活動を展開している。例えば5月の地少協運動会では、6町会対抗となるが3年間連続2位。8月の盆踊りでは、小3から中3までの子どもたちが、高校生の指導を受けて、やぐらの上で太鼓をたたく。12月末には大人と一緒にパトロール。拍子木を鳴らしながら、声を出して町内を回る。1月の成人式には、子どもたちが「防災ティッシュ」を配布して、普段大人から受け取らないお兄さん・お姉さんたちが、嬉しそうにもらっていくそうだ。
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