
入口を入ったすぐ右側にあった展示スペースを、春頃から同園スタッフの瓦井隆さんが1人で改装。地道な大工仕事の末、ようやく完成した。
靴を脱いで入ると、中は狭いながらも、遊びながら間近で生き物が見られるおとぎのお部屋。壁にはめこまれた万華鏡水槽では熱帯魚の不思議な世界が広がり、丸い水槽の中にはゆったりと金魚が泳ぐ。床にはミニドームが埋め込まれ、カブトムシをじっくりと上から観察することも。

入園料(大人300円、子ども150円)のみで、開館時には常時利用できる。
写真=上/「かわいい!」と猫コーナーを覗き込む子どもたち
下/親子でカブトムシを観察=生物園で