足立朝日

あの町この店

掲載:2007年5月5日号
 ㈲鹿浜飯塚米店
     鹿浜4-21-17
     ℡03-3899-1212

 環状7号線を綾瀬方面から西に走り、椿二丁目の交差点を右折。鹿浜小学校を越えてすぐ、「鹿浜飯塚米店」がある。
  創業40年の歴史を誇る同店は、ひいおじいさんから代々お米屋を営む米のプロ。鹿浜に越してからは現在2代目の飯塚幸治さんが店主を務める。
  イチオシ商品は、ギャバが白米の約12倍も入っている「白い発芽胚芽米」。ギャバは血圧上昇抑制、精神安定、腎・肝機能活性化、アルコール代謝促進などに作用し、健康食品の一部としても人気がある。
                           店主の飯塚幸治さん(右)と幸作さん
 同店では1キロ・1000円で発売中。スーパーなどの大型店との差別化をはかる商品の品揃えがうれしい。
 「おらが自慢の米」は農家から直接仕入れ、新表示法に基づき品種や産地は表示できないが、有名な品種の米で5キロ・1580円と大変お得!
 好評なのは、産地直送玄米「秋田県鈴木さんのひとめぼれ」30キロ9500円、「福島県菊池・松浦さんのこしひかり」同・1万円、「新潟県伊藤さんのコフナ農法米こしひかり」同・1万3千円。これらはすべて玄米。精米、配達は無料。
医食同源・米を食べよう
 持ち帰りはさらに300円引き。近年、健康志向が高まり玄米を食べる人が増えているので〝玄米派〟にはうれしいサービスだ。
 「30キロの米は一カ月以内に食べきるのが理想的」と飯塚さん。そのほか、「あきたこまち」「ひとめぼれ」「こしひかり」も扱っている。10キロ以上の商品を持ち帰りの方には、醤油または味噌、ごま油などの調味料いずれかをプレゼント。
 各種商品券でも支払い可能。ただし、額面の90~70%が利用可能金額になるのでお店で要確認。
営業時間 9時~20時
定休日 日曜・祭日