撮影=後藤正さん(76)=東和3丁目在住
「極楽、極楽と言っている回数が多い人ほど長生きをする」――というのは、ある人の言葉だが、確かに「感動」「歓喜」「満足」は、人の感情をさらに豊かにし、命を長くする要素かもしれない。
今年の「敬老の日」は、9月19日(月・祝)。写真の場所は、鹿浜6丁目にある鹿浜住区センターに併設する「悠々(ゆうゆう)館」だ。昔の「老人館」のことだが、今時「老人館」ははやらない。やって来るお年寄り(おっと、失礼!)の若いこと、若いこと。
バンパーと呼ばれているビリヤードが2台あり、みんなが玉突きを楽しんでいる。昔、銀座か六本木あたりでブイ、ブイ言わせたのだろうか、とにかく様になっている。
ここでは、曜日は決まっているが、囲碁、将棋はもちろん、健康マージャン、卓球もできる。定年後の第2の人生は、ボランティアをやるのもよし、この種の公共施設を上手に利用するのもよし。一日家にこもってゴロゴロし、「濡れ落ち葉」などと嫌われない様にしたいものだ。
【メモ】 「鹿浜住区センター・悠々館」は、TEL3857・6550。
「極楽、極楽と言っている回数が多い人ほど長生きをする」――というのは、ある人の言葉だが、確かに「感動」「歓喜」「満足」は、人の感情をさらに豊かにし、命を長くする要素かもしれない。
今年の「敬老の日」は、9月19日(月・祝)。写真の場所は、鹿浜6丁目にある鹿浜住区センターに併設する「悠々(ゆうゆう)館」だ。昔の「老人館」のことだが、今時「老人館」ははやらない。やって来るお年寄り(おっと、失礼!)の若いこと、若いこと。
バンパーと呼ばれているビリヤードが2台あり、みんなが玉突きを楽しんでいる。昔、銀座か六本木あたりでブイ、ブイ言わせたのだろうか、とにかく様になっている。
ここでは、曜日は決まっているが、囲碁、将棋はもちろん、健康マージャン、卓球もできる。定年後の第2の人生は、ボランティアをやるのもよし、この種の公共施設を上手に利用するのもよし。一日家にこもってゴロゴロし、「濡れ落ち葉」などと嫌われない様にしたいものだ。
【メモ】 「鹿浜住区センター・悠々館」は、TEL3857・6550。