足立朝日

にれ井里奈さん(千五小6年)に最優秀賞 足立区小学生新聞スクラップコンテスト

掲載:2011年10月5日号
 夏休みの自由研究などとして行われた足立区小学生新聞スクラップコンテスト(区教育委員会、朝日小学生新聞など後援)の審査会が、9月28日(水)午後、千住旭町にあるあさひホール(ASA旭町内)で行われ、9作品が最優秀賞、足立朝日賞などに選ばれた。
 作品は、区内約70校から325通が集まった。審査は、審査委員長の佐藤衆一千寿第八小校長、石岡勝彦島根小校長、太田勝彦梅島第一小校長に足立区朝日新聞販売店会の各店主らが加わった。どの作品もしっかりと新聞を読みこなし、一番関心を持ったことをテーマにしたものばかり。3月にあった東日本大震災に関連したスクラップが目立ち、審査会場では「内容が深い」などの感嘆の声が上がった。
 各審査委員が選んだ作品のポイントを合計して9作品を入賞作品として選んだが、「再生エネルギー法案」などの記事を丁寧に集め、自分の考えも加えた井里奈さん(千寿第五小6年)が最優秀賞に選ばれた。なお、表彰式は、10月15日(土)午後2時~、中央本町地域学習センターで行われる。入賞者は次の通り(敬称略)。
【最優秀賞】井里奈(千寿第五小6年)【足立朝日賞】井杏奈(千寿第五小4年)【金賞】鳥羽萌子(千寿第八小5年)【銀賞】岩下佳之(興本扇学園興本小4年)、香西美佑(宮城小6年)、越路友理(千寿小6年)【銅賞】木下岳(五反野小6年)、平山幸香(宮城小6年)、藤原夏恋(千寿第八小5年)
※作品と講評については、本紙11月号に掲載します。

写真/審査をする右から佐藤審査委員長、太田校長、石岡校長=あさひホールで