花畑の千頭和(ちずわ)山奈さん(31)が青年海外協力隊として、ラオスのチャンパサック郡病院に派遣された。期間は今年9月から2年間。
看護師として救命救急センター、外科、内科に9年勤務した実績を生かし、現地では基礎看護技術の改善や、院内の感染防止対策、学生の実習指導などにあたる。
「同世代や30代の女性から海外へ行く話を聞いて刺激を受け、一度、海外に目を向けてみようと思った」、と退職しての参加を決めたという。
出発2週間前の9月12日(月)には区長を訪問。千頭和さんは「今回の震災で、1日70円ぐらいの収入の国が、日本に大金を寄付してくれたりしている。今までの協力隊の先輩の努力とつながりがあるからこそだと思う。自分もなにかしないと。この経験を帰国後に日本の復興に生かせるようにしたい」と語った。
写真/区長(右)に決意を語った千頭和さん=区役所で
看護師として救命救急センター、外科、内科に9年勤務した実績を生かし、現地では基礎看護技術の改善や、院内の感染防止対策、学生の実習指導などにあたる。
「同世代や30代の女性から海外へ行く話を聞いて刺激を受け、一度、海外に目を向けてみようと思った」、と退職しての参加を決めたという。
出発2週間前の9月12日(月)には区長を訪問。千頭和さんは「今回の震災で、1日70円ぐらいの収入の国が、日本に大金を寄付してくれたりしている。今までの協力隊の先輩の努力とつながりがあるからこそだと思う。自分もなにかしないと。この経験を帰国後に日本の復興に生かせるようにしたい」と語った。
写真/区長(右)に決意を語った千頭和さん=区役所で