足立朝日

南関東ジュニア大会 太極拳で子どもたちが好成績

掲載:2011年12月5日号
 足立区武術太極拳連盟副会長の大竹由美(よしみ)さんが主宰する「龍芳太極拳」の子どもたちが、10月30日(日)の南関東ジュニア武術太極拳選手権大会(神奈川県藤沢市/日本武術太極拳連盟主催)で好成績を収めた。
 大竹雅大くん(千寿第五小5年)はジュニア1の種目で初優勝。「初めての金なのでうれしい。今までの最高点数! パイジャオ(上げた片足を叩く技)が成功して良かった」と、大満足の表情。
 荒川イヨさん(弥生小6年)はジュニア1で4位入賞。3位とは0・02ポイント差だった。「前の南関東は3位だったので、悔しかった。腰を低くして足を高くしたい」と反省点も。
 白川悠くん(第一中2年)は、ジュニア2、24式、32式剣の3種目で1位を獲得。「今までで一番良かった」。2位とは僅差だったため、悔いも残る。「次は大差で勝ちたい」と意欲を燃やす。
 同会は千寿第五小体育館で、毎週火曜午後7~8時半に活動中。問合せはTEL3889・9718大竹(夜間)。

写真/左から白川くん、荒川さん、大竹くん=千五小体育館で