足立朝日

東日本大震災から1年 パネル展・シンポジウム開催

掲載:2012年3月5日号
東日本大震災発生から1年を迎えるにあたり、3月20日(火)まで足立区役所中央館2階スペースで、パネル展示「震災を忘れないために 防災を受け継ぐために」を開催中。また、それに合わせて9日(金)にはシンポジウム「被災地からの教訓・今私たちにできる防災」が行われる。
 足立区では、東日本大震災発生後に震災対策強化に加え、被災自治体への職員派遣や物資支援などの援助に取り組んできた。
 20日(火)まで開催中のパネル展では、今なお復興途上にある被災地の現状と被災地支援の状況を、派遣職員が撮影した写真などをパネルにして展示紹介する。
 9日(金)午後6時~8時に庁舎ホールで行われるシンポジウムでは、㈱日本経済研究所理事で元総務省消防庁次長の東尾正氏を迎えて講演会を開催。今回の震災の経験から区民一人ひとりが得られる教訓を学ぶ。講演後にはパネルディスカッションを実施。定員は先着100人、当日直接会場で受け付ける。
【問合せ】TEL3880・5836災害対策課災害対策係