足立朝日

東部連盟 ミニバスケ新人戦 女子は新田が初優勝 男子はさつきクラブ

掲載:2012年3月5日号
 足立東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)の「2011年度新人戦ミニバスケットボール大会」が2月5日(日)~19日(日)、男子8チーム、女子10チームが参加して行われた。
 決勝戦は、2月19日(日)辰沼小学校体育館で行われ、女子は、各ブロックで勝ち上がった朝鮮第四、扇MAX、新田の3チームがリーグ戦を行い、朝鮮第四を71対39、扇MAXを45対31で下した新田が初出場で初優勝という快挙を成し遂げた。
 一方、男子は準決勝で渕江クラブを破った五反野、弘道地区を中心とするさつきクラブと、同じく準決勝でチーム翔(かける)を破った関原ダンクの対戦となった。逆転また逆転のシーソーゲームの末、最後までシュートにこだわったさつきクラブが、42対36で久しぶりの新人戦優勝を飾った。 結果は次の通り。
【女子】①新田②扇MAX③朝鮮第四
【男子】①さつきクラブ②関原ダンク③チーム翔③渕江クラブ
◆新田・長澤優子女子コーチの話
 子どもたちがバスケットを楽しく、かつ一生懸命やった結果だ。私の方が楽しませてもらった。
◆さつきクラブの佐藤泰祥(やすよし)監督の話
 背が高い関原を抑えるデフェンスが良く出来たのと、エースを中心に全体がよくまとまったのが勝因だ。

写真上/熱戦を繰り広げた決勝戦=辰沼小体育館で
中/女子優勝の新田
下/男子優勝のさつきクラブ