大相撲春場所で、足立区にゆかりのある力士が大きな活躍を見せた。
十両筆頭の千代大龍(23歳・九重部屋)だ。惜しくも優勝は逃したが、11勝4敗の好成績を上げ、来場所での入幕が確実視されている。
本名は明月院秀政。生まれは荒川区だが、足立新田高校出身。都立高校では珍しい相撲部があり、部員として活躍していた。
日体大卒業後、昨年1月に入門。5月の技量審査場所で初土俵を踏み、初十両として臨んだ今年の初場所で12勝して優勝。2場所連続の10勝越えに、異例のスピード入幕の期待がかかる。
十両筆頭の千代大龍(23歳・九重部屋)だ。惜しくも優勝は逃したが、11勝4敗の好成績を上げ、来場所での入幕が確実視されている。
本名は明月院秀政。生まれは荒川区だが、足立新田高校出身。都立高校では珍しい相撲部があり、部員として活躍していた。
日体大卒業後、昨年1月に入門。5月の技量審査場所で初土俵を踏み、初十両として臨んだ今年の初場所で12勝して優勝。2場所連続の10勝越えに、異例のスピード入幕の期待がかかる。