足立朝日

　第六中学校（本木西町16‐１）２年生の坂本秀一くんが８月29日（水）、職場体験の一環として足立朝日新聞で記者体験をした。
　最初に訪れたのは、千住橋戸町にある足立市場。まず足立市場協会の草間隆夫事務局長から、現在の市場の概況を聞いた。近年、同市場の年間取扱量は２万２千トン（１日約83トン）と大きく減っているが、それでも扱っている魚の種類は４８０種類あると聞いて、びっくり。坂本君は、「ウニはどの位の深さにいるのか？」などと専門的な内容を質問。その後、実際に売り場を興味深々に見学、取材。
　生物園では、榎本太郎園長から説明を聞いた後、園内を回って、写真を撮ったりして熱心に取材した。
　取材後の感想は「魚に興味があったし、生物園も小さい頃に入っただけだったので、この職場体験で色々わかってよかった」と坂本くん。

写真／「ふれあいコーナー」でモルモットの写真を撮る坂本記者＝生物園で