足立朝日

水上バスを楽しみ、ウォーキングで健康に 常東地区連合会

掲載:2012年11月5日号
 9月30日(日)、千住の常東地区町会自治会連合会(岩城武会長)が「水上バスとウォーキング」を行い、21の町会、自治会から約130人が参加した。これは、千住汐入大橋から水上バスでスカイツリーを眺めながら浅草まで行き、帰りは健康のため川沿いを歩いて帰ってくるという企画。
 当日は、台風が接近しているとは思えない快晴。参加者は午前10時に水上バスへ乗船、甲板に上がり気持ちの良い風を受けながら船は約1時間半かけて浅草の二天門船着き場へ到着。近くの広場で、5分間で生活習慣病予防になる軽い運動「サーキットトレーニング」を行った。帰りは隅田川沿いを約7km歩き、千住あずま児童館へ帰ってきた。
 参加者の多くは、普段から約7kmの散歩をする人や、山登りを趣味とする人などが多く、全員が元気にウォーキングを楽しんだ。「1人で歩くと疲れるけど、みんなと話しながらだとあっという間だった」「たまに歩くのも健康のために良かった」などの声が聞かれた。

写真/参加者の皆さん=水上バスの千住発着場で