千寿第五小学校PTAのソフトボールチーム(京谷正義監督、平松智志主将)が、10月28日(日)に開かれた足立区長杯(荒川河川敷・虹の広場)で優勝、区内71小学校の頂点に見事輝いた。
優勝は20年ぶり2回目。6年ぶりに区長杯出場を決めた10月14日(日)の5ブロック大会は、先行の女子チームの試合結果を男子チームが引き継ぐ珍しい形式で、男女両チームの奮闘により優勝を決めた。この試合形式を取っているのは、5、8ブロックのみ。
練習に校庭が使えないなど苦労もあったが、PTA・OBで作る強豪「千五有志S(ユーシーズ)」が、アドバイスや鬼の千本(?)ノックなどで協力、力をつけた。
大会一週間前に監督と主将が負傷するアクシデントも乗り越え、当日は無事メンバーが勢ぞろい。練習は仕事と家庭優先のルールがあるため、フルメンバーが集まったのは、なんとこの日だけだったという。お母さんや子ども、近所の人たちの応援も力になった。
平松主将は、「お父さんたちの交流ができるし、子どもたちにも名前を覚えてもらえる。学校行事、防災訓練などにも率先して参加している」。京谷監督も「年が近いのもあるし、気を使わなくていいので、仲間という感じ」と、それぞれ活動の魅力を話す。
千五小は五反野小との統合計画が持ち上がっているため、このチームとしての大会出場は今年最後かもしれない。「学校の歴史に愛着があるから残したい。来年以降も、このメンバーでやりたかった。その気持ちもあって勝てたのかも」と平松主将。それぞれの想いが、最高の形となった。
写真/優勝を決めた千五小チーム。前列左から3人目が平松主将、4人目が京谷監督
優勝は20年ぶり2回目。6年ぶりに区長杯出場を決めた10月14日(日)の5ブロック大会は、先行の女子チームの試合結果を男子チームが引き継ぐ珍しい形式で、男女両チームの奮闘により優勝を決めた。この試合形式を取っているのは、5、8ブロックのみ。
練習に校庭が使えないなど苦労もあったが、PTA・OBで作る強豪「千五有志S(ユーシーズ)」が、アドバイスや鬼の千本(?)ノックなどで協力、力をつけた。
大会一週間前に監督と主将が負傷するアクシデントも乗り越え、当日は無事メンバーが勢ぞろい。練習は仕事と家庭優先のルールがあるため、フルメンバーが集まったのは、なんとこの日だけだったという。お母さんや子ども、近所の人たちの応援も力になった。
平松主将は、「お父さんたちの交流ができるし、子どもたちにも名前を覚えてもらえる。学校行事、防災訓練などにも率先して参加している」。京谷監督も「年が近いのもあるし、気を使わなくていいので、仲間という感じ」と、それぞれ活動の魅力を話す。
千五小は五反野小との統合計画が持ち上がっているため、このチームとしての大会出場は今年最後かもしれない。「学校の歴史に愛着があるから残したい。来年以降も、このメンバーでやりたかった。その気持ちもあって勝てたのかも」と平松主将。それぞれの想いが、最高の形となった。
写真/優勝を決めた千五小チーム。前列左から3人目が平松主将、4人目が京谷監督