足立朝日

　「第42回墨東五区サッカー選手権大会」が、昨年11月４日（日）～12月２日（日）、 江東区の新砂競技場と夢の島陸上競技場で開催され、足立区が一般の部、少年の部でアベック優勝し、総合順位でも優勝となり完全優勝を成し遂げた。
　少年の部決勝は墨田区と対戦。前回準優勝と悔しい思いをした分今回に賭ける思いは強く、後半までは一進一退の攻防が続いた。延長戦に入った途端に足立区の走力と総合力が勝り、前半と後半に各２得点をあげ、６対２で晴れの優勝。少年の部の優勝は、平成18年以来の６年ぶり。
　一般の部（社会人の部）決勝は、江東区と対戦。足立区は、ここ最近、優勝という言葉には無縁だったが、今回は、都民体育大会にも出場した足立ウインズＦＣを中心にチームを編成して奮戦。先制後の江東の攻撃を耐えしのぎ、後半30分とロスタイムに続けてゴールを決め、４対３で優勝をもぎとった。
　一般の部での優勝は、平成17年以来７年ぶり、足立区の総合優勝は、平成12年以来12年ぶりとなり、少年と一般の同時優勝は17年ぶりとなった。

写真／ダブル、総合優勝を喜ぶ足立区の一般、少年チーム＝夢の島陸上競技場で