足立朝日

　「北千住駅東口路線バス」の運行が、３月25日（月）から始まった。23日（土）には、東京電機大学で開業記念式典も開催された。
　式典では、地域を代表して岩城武常東地区町会自治会連合会会長が「この地域は夢のような発展を遂げた。これからは他地域から人を呼ぶために、どう発展させていくかにかかっている」と挨拶した。その後、常東小ドレミファクラブによる演奏、近藤区長らによるテープカットが行われた。
　このバスは、北千住駅東口（電大口）を午前７時40分に始発、柳原病院・東京未来大学行きは20～30分間隔、南千住駅東口行きは１時間間隔で運行する（ただし休日と12月31日～１月３日は運休）。
　運賃は、足立区内は大人２００円、小児１００円、荒川区内は大人１５０円、小児80円、両区を跨ぐ場合は大人２００円、小児１００円。身体障害者手帳や愛の手帳を提示した人は運賃半額。ICカード（PASMO、Suica）も利用できるほか、東京都シルバーパスや東京都内フリー定期券なども使用できる。
【問合せ】TEL３６０７・５１３８京成バス㈱金町営業所

写真／バスに乗り込む人々＝東口（電大口）バス停で