足立朝日

西保木間の「昭和の家」で楽しむ 「新茶の集い」6月2日(日)

掲載:2013年5月5日号
 昨年の暮れに国の登録文化財になった西保木間2丁目の「昭和の家」(平田邸)で、6月2日(日)「新茶の集い」が行われる。東京都茶協同組合足立支部(神立英男支部長)のお茶屋さんや日本茶インストラクターによるワークショップでは、新茶の美味しい淹れ方を学んだり、飲み比べを楽しむ。
 また、当日だけの日本茶カフェを併設、縁側でゆっくり庭のアジサイを眺めながら美味しい新茶とお菓子を楽しんでもらう。
  「昭和の家」は、昭和14年に建てられた洋館付きの和風住宅で、書院造の大客間、家を貫く中廊下などが見事。広い日本庭園に面して、昔懐かしい縁側があって、ここで美味しい新茶を味わうのは格別だ。
 当日は、足立区の組合参加の7軒のお茶屋さん推薦の新茶を、各店の日本茶インストラクターが紹介する、という珍しいイベントになりそうだ。
【日時】午前10時半~午後4時 
【場所】昭和の家(平田邸)=西保木間2‐5‐10=竹の塚駅東口から「花畑団地行き」で3つ目「西保木間2丁目」下車、すぐ【参加費】新茶ワークショップ(45分)1000円(要予約、1時間毎に開催)
【予約・問合せ】TEL090・8102・0011Eメール昭和の家


写真上/縁側でゆっくり新茶を
下/4月6日に、「昭和の家」で行われたイベント「高瀬舟」