足立新田高校(雨森義勝校長)の男子バレーボール部(益永康裕顧問)が、4~5月に行われた都予選会を突破し、6月1日(土)~2日(日)の関東大会(埼玉県深谷市)に出場した。
東京都の出場枠12校のうち、公立は2校のみ(1校は上野高校)。関東大会出場は4年前と、昨年に続き3回目。強豪の私立高校がひしめく中で快挙と言える活躍だ。
昨年10月から体育館が改修のため使えず、足立区内や北区などの体育館を借りて練習を続けてきた。全国大会出場経験のある足立区立渕江中学校のバレーボール部と、練習試合をすることも。
部員はマネージャー2人を含む29人。丹野萌成主将(3年)は、チームを「勝ちへのこだわりや、泥臭さが長所。フルセットやって1回も負けていない」と評する。今回の予選も、2試合ともフルセットで勝利した。
そこには、昨年の悔しさがある。都予選はベスト8だったが、関東初戦を突破できなかった。「出場が決まってからの気合いが、昨年とは違う」と丹野主将。
目下の課題は、波があり練習の成果が出し切れないことがあることと、メンタル面の弱さという。「ベンチ以外の人も想いがあるので、出ているメンバーとベンチのやり取りがいいと思う」
みんなの思いを背負い、レギュラー一丸となって、熱い闘志を燃やしている。
写真上/関東大会出場に向けて闘志を燃やす部員たち=豊島北コミュニティアリーナで
下/熱の入った練習=同
東京都の出場枠12校のうち、公立は2校のみ(1校は上野高校)。関東大会出場は4年前と、昨年に続き3回目。強豪の私立高校がひしめく中で快挙と言える活躍だ。
昨年10月から体育館が改修のため使えず、足立区内や北区などの体育館を借りて練習を続けてきた。全国大会出場経験のある足立区立渕江中学校のバレーボール部と、練習試合をすることも。
部員はマネージャー2人を含む29人。丹野萌成主将(3年)は、チームを「勝ちへのこだわりや、泥臭さが長所。フルセットやって1回も負けていない」と評する。今回の予選も、2試合ともフルセットで勝利した。
そこには、昨年の悔しさがある。都予選はベスト8だったが、関東初戦を突破できなかった。「出場が決まってからの気合いが、昨年とは違う」と丹野主将。
目下の課題は、波があり練習の成果が出し切れないことがあることと、メンタル面の弱さという。「ベンチ以外の人も想いがあるので、出ているメンバーとベンチのやり取りがいいと思う」
みんなの思いを背負い、レギュラー一丸となって、熱い闘志を燃やしている。
写真上/関東大会出場に向けて闘志を燃やす部員たち=豊島北コミュニティアリーナで
下/熱の入った練習=同