中島根小学校(和田常明校長)で5月7日(火)~10日(金)、トップアスリートによる体育の授業が行われた。
指導に訪れたのは、女子100mハードル走・元日本記録保持者の大朝(旧姓小林)尚子さん。大朝さんは、全国の幼稚園・小学校で子どもたちを教えている。
同校から授業の協力要請を受けた島根・梅島・小右衛門地区の地域総合型クラブ「SUK2クラブ」のスタッフが、日本体育大学の後輩だったことから、実現。3~4年生計約360人の児童を対象に、学年ごとに4日間の授業を行った。
7日の4年生の授業では、5月末に行われる運動会に向けて、短距離のコツを伝授。スタートのポーズや腕の振り方を教えられると、即座に子どもたちの走り方が生き生きとしたものに。走り終えた後に笑顔がこぼれた。
最後に披露された大朝先生のハードル走を、みんなしっかりと見つめていた。大朝さんは、元気に走って校舎に戻る子どもたちを見送り、「今すぐに変化がなくても、経験したことを覚えていて思い出してもらえれば」と語った。
写真/大朝さんがスタートの指導=中島根小で
指導に訪れたのは、女子100mハードル走・元日本記録保持者の大朝(旧姓小林)尚子さん。大朝さんは、全国の幼稚園・小学校で子どもたちを教えている。
同校から授業の協力要請を受けた島根・梅島・小右衛門地区の地域総合型クラブ「SUK2クラブ」のスタッフが、日本体育大学の後輩だったことから、実現。3~4年生計約360人の児童を対象に、学年ごとに4日間の授業を行った。
7日の4年生の授業では、5月末に行われる運動会に向けて、短距離のコツを伝授。スタートのポーズや腕の振り方を教えられると、即座に子どもたちの走り方が生き生きとしたものに。走り終えた後に笑顔がこぼれた。
最後に披露された大朝先生のハードル走を、みんなしっかりと見つめていた。大朝さんは、元気に走って校舎に戻る子どもたちを見送り、「今すぐに変化がなくても、経験したことを覚えていて思い出してもらえれば」と語った。
写真/大朝さんがスタートの指導=中島根小で