足立朝日

漫才新人大賞 S×Lが漫才王に

掲載:2013年7月5日号
 「漫才新人大賞」の決勝戦が6月27日(木)、国立演芸場で行われた。出場コンビは、天空劇場での予選を勝ち抜いた母心、キャラメルマシーン、けいいちけいじ、おしどり、キラーコンテンツ、新宿カウボーイと、サニーホール(日暮里)でのオープン戦予選通過コンビS×L、ウエストランド、ピーマンズスタンダード、100W、ブルーセレブ、三四郎の12組。今回は各組が4分間のネタで予選を戦い、上位4組が決勝戦に臨んだ。
 審査中には、ハマカーン、ナイツ、U字工事、サンドウィッチマンが先輩格の漫才を披露。激戦の結果、「S×L」が大賞を射止めた。2人は、賞金10万円とテレビ東京2014年正月演芸番組への出演権を獲得。同大賞の様子は、7月6日(土)午前0時50分よりテレビ東京で放送する予定。

写真/漫才王の「S×L」加藤翔平(左)と酒井啓太