撮影=窪田愛子さん=西新井本町1目在住
足立の三浦雄一郎を目指せ! 80歳で世界の最高峰・エベレストの登頂に成功した三浦雄一郎さんのことが話題になったのはつい最近。4月にリニューアルオープンしたギャラクシティの中では、子どもたち、大人たちが「高さ」に挑戦していた。
近くに住む窪田さん、以前に何回かギャラクシティを訪れている。「どんな風に変わったのか」と、6月初旬、久しぶりに訪問したところ、あまりの変わりようにビックリ。
まず、正面入口から入って、すぐ右側にあるのが巨大な壁。これは「がんばるウォール」と名づけられた高さ7・5mのロープ式クライミングウォールで、ちょうど2人がこの壁をよじ登っていた。2人は安全器具を装着して、壁に埋め込まれた突起をつかんで懸命に上へ、上へと登る。下では、スタッフが「はい、足をかけて」とか「ゆっくり、ゆっくり」とか声を掛け、家族らは「がんばれ!」と激励したり、写真を撮ったり。
「このシンプルな運動で、集中力、判断力、バランス感覚が身につきます」とはスタッフの弁。
【メモ】小学生から利用可能。実施日などについては直接お問い合わせを。無料。問合せ=ギャラクシティ(こども未来創造館・西新井文化ホールTEL5242・8161
【交通】西新井駅東口下車、徒歩2分。有料駐車場(60台)あり。
(選者・学芸員 小林基治=日本写真会同人)
足立の三浦雄一郎を目指せ! 80歳で世界の最高峰・エベレストの登頂に成功した三浦雄一郎さんのことが話題になったのはつい最近。4月にリニューアルオープンしたギャラクシティの中では、子どもたち、大人たちが「高さ」に挑戦していた。
近くに住む窪田さん、以前に何回かギャラクシティを訪れている。「どんな風に変わったのか」と、6月初旬、久しぶりに訪問したところ、あまりの変わりようにビックリ。
まず、正面入口から入って、すぐ右側にあるのが巨大な壁。これは「がんばるウォール」と名づけられた高さ7・5mのロープ式クライミングウォールで、ちょうど2人がこの壁をよじ登っていた。2人は安全器具を装着して、壁に埋め込まれた突起をつかんで懸命に上へ、上へと登る。下では、スタッフが「はい、足をかけて」とか「ゆっくり、ゆっくり」とか声を掛け、家族らは「がんばれ!」と激励したり、写真を撮ったり。
「このシンプルな運動で、集中力、判断力、バランス感覚が身につきます」とはスタッフの弁。
【メモ】小学生から利用可能。実施日などについては直接お問い合わせを。無料。問合せ=ギャラクシティ(こども未来創造館・西新井文化ホールTEL5242・8161
【交通】西新井駅東口下車、徒歩2分。有料駐車場(60台)あり。
(選者・学芸員 小林基治=日本写真会同人)