足立朝日

浴衣でまち歩き 若者たちが新たな千住の魅力を発信

掲載:2013年8月5日号
 「浴衣を着てまちを歩こう」が、7月15日(月・祝)に行われた。主催は街の活性化活動をしている「SENJUX」(植村昭雄代表)で毎年海の日に開催。今年で3回目。
 東京未来大、拓殖大、専修大の学生など約30人が、浴衣を着て北千住駅東口を出発。縁日でにぎわう勝専寺(通称赤門寺)など、まち歩きを楽しんだ。
 途中、通りすがりの地元の夫婦が、男子学生の着方を見かねて、帯の位置を直しアドバイスする光景も。「こういう出会いがうれしい」と、学生たちもにっこり。
 勝専寺前では、7月から始まった千住のインターネットラジオ番組「CROSS WAVE☆SENJU」に出ているメンバーが、「今、赤門寺に来ています」と生放送。リアルタイムで情報を発信した。
 一行はその後、浅草散策へと向かい、東京湾でのクルージングを楽しんだ。

写真/勝専寺の裏門前で、はいチーズ!