足立朝日

　６月８日（土）～30日（日）に行われた「高円宮杯　第33回全日本学童軟式野球マクドナルドトーナメント　東京都大会」で竹仲（森稔監督）が、６月15日（土）～７月６日（土）に行われた「東京都知事杯　第２回都女子学童軟式野球大会エリエールトーナメント　東京都大会」で足立フェアリー（小林均司監督）が、それぞれ優勝して全国大会への切符をつかんだ。
　竹仲は、62チームが参加した同大会で８年ぶりの優勝おさめ、３度目の全国大会出場だ。「前回のベスト16を越えるよう一戦一戦頑張りたい」と森監督。全国大会は、８月６日（火）～12日（月）まで明治神宮球場などで51チームが参加して開催される。竹仲の初戦は、８月７日（水）午前９時45分から明治神宮球場で新潟代表と対戦する。
　足立フェアリーは、33チームが参加した大会で昨年準優勝のリベンジを果し見事優勝した。これにより８月17日（土）～21日（水）まで調布や三鷹市などで32チームが参加して行われる「第１回ＮＰＢガールズトーナメント」に出場する。足立フェアリーは、初戦で８月18日（日）午前９時から三鷹市大沢グラウンドＣで京都代表と対戦。小林監督は「打って良し、投げて良しの子たちと同じ夢を持って頑張ってきたい」と話す。
　両チームは、７月22日（月）に区役所を訪れ、近藤区長から「もうダメだと思ったところからが勝負です。辛い時こそ、日頃の練習を思い出し、足立の代表として恥じない戦いをしてきてください」と激励を受けた。

近藤区長らと竹仲の選手たち＝区役所で


近藤区長らと足立フェアリーの選手たち＝同