足立朝日

伊興5丁目・薬師寺 紅葉 ラストウィーク!

掲載:2013年12月5日号
 伊興中学校の前の小道を入った所にある、薬師寺(伊興5‐4‐3)は、足立区では珍しい曹洞宗のお寺。通称「ツバキとモミジのお寺」と呼ばれ、境内には80種以上のモミジ、100種を超えるツツジが植えられ、ほかにも保存樹のケヤキ5本、クスノキ、メタセコイア、エノキ各1本と鬱蒼とした「緑の禅寺」だ。これが、秋には一気に紅葉し、区内一の壮大な景観を現出。
 紅葉は、通常11月中旬から始まり、下旬から12月上旬まで。「12月8日(日)でだいたいおしまいになると思いますが、
〝サビの美しさ〟が見られると思います。ぜひお立ち寄り下さい」と、44代目住職の浅川元之さん(69)。
【問合せ】TEL3899・4877薬師寺
【交通】西新井駅西口から「流通センター」行きで、「伊興町吉浜」下車3分、竹ノ塚駅西口から「入谷循環」行きなどで「聖一乃橋」下車5分

写真/山門からのモミジのトンネルが見事=薬師寺で