足立朝日

　パリ・ダカールで活躍した足立区出身のプロ・ドライバー、石原孝仁さんが、来年９月８日（月）～13日（土）にかけてモンゴルで行われるマラソン大会の総合ディレクターを務める。
　題して「グレートモンゴリア・ゴビデザートマラソン２０１４」。極限の宇宙を体感しながら、初秋のモンゴル高原の草原地帯とゴビ砂漠の２５０kmを６日間で駆け抜ける壮大な企画で、今年２回目。運営のＮＰＯ ＳＳＥＲメンバーは、30年に及ぶ国内外の過酷なレース開催経験を持つ。同国自然環境省との深い関係を築き上げた上で、万全の医療体制のもと、参加者の大会専用荷物（制限25 kg）の輸送はじめ星空レストランの設営など、ホスピタリティ溢れる対応で参加者を迎える。
　石原さんからは以下のメッセージ。「昨年は70歳のモンゴル人女性も完走。驚異に満ちた大自然と、目を瞠る大宇宙！　モンゴル空軍によるドクターヘリ、ルート走行のランニングドクター、メディカルバイクやカーの他、日本人医師によるメディカルチェックなど万全の体制。優勝した真船さんのブログもご参考に。同大会継続が国際交流。皆さんもぜひご参加を！」
【プレ・エントリー】費用３万円、手続き期間＝２０１４年４月10日（木）まで
【本エントリー】費用５万６４００円、手続き期間＝２０１４年５月１日～７月31日
【旅行手続き】Ａ＝29万８０００円、Ｂ＝16万８０００円
【詳細】ＮＰＯ ＳＳＥＲTEL０８９・９６０・６９０５、FAX０８９・９６０・６９０６。HP

写真／大自然を楽しみながらマイペースで