足立朝日

渕江中 男子バレー部 都新人戦で宿敵・ 駿台学園中を破り優勝

掲載:2014年1月5日号
 渕江中学校(保木間3‐6‐6、惣田修一校長・日笠智之監督)男子バレーボール部が、11月17日(日)、23日(土・祝)に行われた第57回東京都中学校バレーボール新人大会で8連覇中の強豪・駿台学園中を破って初の優勝を飾った。これにより、春(5月)、夏(7月)の大会が楽しみになった。
 大会は、64チームが参加してトーナメント方式で行われ、渕江は準決勝までは2-0で圧勝。
 決勝は、11月23日、練馬区の中村中で行われ、キャプテンでセッターの堀夏央哉くん(2年)が、いいトスを上げてチームをまとめ、昨夏の全国大会で、同中に敗れ3位となった「くやしさ」をバネに、25-18、23-25、25-12のフルセットで勝ちを決めた。
【日笠監督の話】とにかく一生懸命やる子どもたちだ。食生活から指導する厳しい練習にもついて来ている。さらに上を目指せるチームだと思う。