足立朝日

第4回フレンドリーマラソン大会 全国から6091人が荒川河川敷走る

掲載:2014年1月5日号
 第4回足立フレンドリーマラソン大会が12月23日(月・祝)、荒川河川敷で開かれた。足立区陸上競技協会とマラソン実行委員会(大兼茂子会長・実行委員長)が主催し、足立成和信金、帝京科学大学、ゆいまーる、東京電機大学などが協賛。
 北海道から沖縄まで、小学生から86歳の6091人が出場。東日本大震災復興支援大会として、大人の参加費に100円をプラスした。昨年は、65万円余を福島県に贈ったが、今年はランナーたちの善意で集まった70万円余が宮城県に贈られる。
 今年も、ソウル五輪日本代表で足立区在住の浅井えり子さんが、激励に訪れ、10キロコースにゲストランナーとして参加。今回で4回目を迎えた大会だが、「仲間と一緒に走れる安全安心のマラソン大会」として、また地元の大学、商店街、企業、警察署、消防署など幅広い協力で行われる大会としてすっかり定着した。

写真/それ走れ!=荒川河川敷で