足立朝日

　足立区ビーチボールバレー連盟（山口計夫会長、28団体加盟）が主催する「第７回ビーチボールバレー・ファミリー大会」が、１月26日（日）梅田地域体育館と梅島小学校体育館で行われ、足立区立小学校から14校、52チーム（３～６年生の親子チーム）約２００人が参加した。加平小、西新井第一小からは、各７チームが大量参加したのを始め、ビーチバレーボールが盛んな伊興・舎人地区からは14チームが参加した。
　足立区立小学校ＰＴＡ連合会が後援するこの大会は、連盟の「気軽なスポーツを通じて親子のふれあいを深める」という趣旨に共感して、年々参加チームが増えている。
　区体育協会には、37団体が加盟しているが、年々ジュニア層の参加が減少。このため、体協も「この状況に危機感を持ち、方策を考えて欲しい｣(中村猛夫会長）と檄を飛ばしている。それだけに、このビーチボールバレー連盟の努力は注目されている。

写真／親子、ファミリーのふれあいが見られた大会＝梅田地域体育館で