足立朝日

トピックス

掲載:2014年2月5日号
◆宿場町通り商店街の街路灯がリニューアル
 北千住駅西口の宿場町通り商店街(山崎健理事長)が、千住宿を通った大名とその家紋の看板が取り付けられたLED街路灯にリニューアルされた(写真)。商店街にある20本の街路灯ひとつひとつに、徳川家や伊達家、相馬家といった20の家紋とその解説文が記されている。山崎理事長は「宿場町商店街ならではのLED街路灯を、お買い物の際にぜひ見ていってください」と話す。この街路灯は商店街から広がる環境対策として、東京都環境対応型商店街活性化事業を利用している。※2月15日(土)、16日(日)に「街道まつり」を開催。詳細は3面商店街イベント情報で。
◆260人が、ディナーショーを楽しむ
 綾瀬川以東の11商店街でつくる足立区商連第4ブロック(山屋昭夫ブロック長=六木団地商店街理事長)が主催する恒例の「お客様感謝の夕べ」が1月26日(日)、綾瀬駅前にある東京マリアージュで開かれ、チケットが当たった260人が、食べて、飲んで、演芸を楽しんだ。出演したのは、美川の憲ちゃん、日本テレビのモノマネ番組に連続出演して人気急上昇中の秋田生まれのモノマネ歌姫・翔子、おネエ系モノマネタレントの小林さちをの3人。爆笑につぐ爆笑で会場は大興奮だった(写真)。
◆関三通り商店街発足50周年イベントは大賑わい
 1月12日(日)、関三通り商店街(竹村欣也理事長)で、商店街発足50周年を記念して「光と音楽の祭典」が行われ、多くの地域住民が訪れ賑わった。イベントでは、ワゴンセールや焼きそばの無料配布、七中吹奏楽部による演奏が行われた(写真)。
 新しくなったLED街路灯には1月末までイルミネーションオブジェが取り付けられ、買い物に来たお客さんの目を楽しませた。竹村理事長(77)は「5~6店から始まった商店街も60店位まで拡大。現在は29店ですが、これからも変わらずに皆さんに安心安全を提供し続ける商店街として頑張っていきます」と話した。
◆足立区商連が賀詞交歓会
 1月15日(水)、綾瀬にある東京マリアージュで足立区商店街振興組合(足立義夫理事長)の新年賀詞交歓会が行われ、加盟57商店街から理事長や役員、来賓の近藤やよい区長、馬場信男議長、鴨下一郎、太田昭宏衆院議員、自民党から共産党までの都・区議らを含め、約100人が出席。まず、足立理事長が「区の成人式に出たが、若い人の中に足立区が住みやすい、という声が多くて安心した。街の活性化のためにも商店街は頑張りたい」と挨拶。近藤区長は「区の援助で、商店街の約5割がエコなLED照明に切り替えた。
 今年は、個店にも目配りした施策を実施したい」。遠藤章副理事長の乾杯の音頭の後、参加者は親しく懇談。今年から、来賓を含め参加者全員に魚沼産コシヒカリなどが当たる「お楽しみ会」(抽選会)が行われ、盛り上がった(写真)。