足立朝日

東部連盟 ミニバスケ新人戦 女子は朝鮮第四 男子はチーム翔が優勝

掲載:2014年3月5日号
 足立東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)の「2014年度新人戦ミニバスケットボール大会」が2月2日(日)~11日(火・祝)、男子・女子各10チームが参加して行われた。
 決勝戦は、2月11日(火・祝)辰沼小学校体育館で行われ、女子は、各ブロックで勝ち上がった朝鮮第四、さつきクラブ、フラワーロックスの3チームがリーグ戦を行い、さつきクラブを39対38と辛くも1点差で下した朝鮮第四と同じくさつきクラブを45対43で下したフラワーロックスの決勝戦となった。試合は、シュートを確実に決め、ディフェンスでもフラワーロックスの速攻を押さえ切った朝鮮第四が28対24で優勝、昨秋の朝日新聞社杯での優勝を新人戦でも継続した格好。一方、男子は、千住クラブ、チーム翔、渕江クラブが各ブロックで勝ち残り、リーグ戦となったが、チーム翔が千住クラブを55対24、渕江クラブを67対28で下し、優勝。2位、3位決定戦は、千住クラブが、渕江を31対30の1点差で突き放し2位を決めた。
 結果は次の通り。
【女子】①朝鮮第四②フラワーロックス③さつきクラブ
【男子】①チーム翔②千住クラブ③渕江クラブ
▼朝鮮第四の洪貴恵コーチの話「インフルエンザで3人が倒れたりしたが、それを乗り切った勝利です。声を出し、強い気持で戦ったのが勝因」
▼チーム翔の脇坂一茂監督の話「昨年、6年生が少なかったので、その下の子たちが頑張ったのがいい結果となった。新人戦2連覇は嬉しいです」

女子優勝の朝鮮第四=辰沼小体育館で


男子優勝のチーム翔=同