足立朝日

トピックス

掲載:2014年4月5日号
◆五反野駅前通り銀座会が「仮装&マーチングパレード」 
 3月22日(土)、五反野駅前通り銀座会(原口香寿子会長)が、「第2回 こども仮装コンテスト&区立第十一中学校マーチングパレード」を実施。四ツ谷交差点からサミット五反野店までをパレードした(写真)。昨年から「商店街に賑わいを」とスタートしたイベントで、今年は約50人のちびっ子たちがかわいい仮装で参加。全身緑色でブロッコリーを手に持ったブロッコリーマンや、ウサギの耳とシッポをつけた子など様々。仮装パレードに参加した子どもたちは、パレード終了後に商店街の加盟店を巡るスタンプラリーに挑戦。その後、中央本町地域学習センターで仮装コンテストが行われ、優勝者に東京ディズニーリゾートペアチケット、2位以下の子たちに同商店会の商品券が授与された。
◆足立区春花品評展示会優秀賞に、一ツ家在住の並木さん
 3月5日(水)~6日(木)、足立区役所1階区民ロビーで「第43回 足立区春花品評展示会」が行われ、優秀賞に一ツ家3丁目在住の並木一重さんの「ビオラ」(写真)が選ばれた。今年は59点の応募の中から優秀賞1点、優良賞4点、佳作8点の計13点が入賞した。6日には、展示品の販売が行われ、区内で生産された立派な花々に多くの人たちがつめかけた。
 主な入賞者と品名は以下の通り(敬称略)。
▼優秀賞=ビオラ・並木一重(一ツ家3丁目)▼優良賞=フリージア・江川和子(西新井6丁目)、ペチュニア・榎本紋子(扇3丁目)、パンジー(切花)・西山敏雄(江北5丁目)、ストック・並木秀郎(一ツ家3丁目)ほか
◆3月25日(火)から千住大橋駅前交通広場に乗り入れ/「はるかぜ」千住循環
 先に完成した京成千住大橋駅前の交通広場に、3月25日(火)区のコミュニティバス「はるかぜ」5号「北千住駅西側地域循環」が乗り入れた(写真)。バスは、北千住駅西口マルイ前から従来のコースを走り、国道4号線に出て、足立市場前の交差点を直進、新しく出来た「かつら並木通り」に一時入って右折、4月18日(金)にオープンする大型商業施設「ポンテポルタ千住」の前を通って広場に入る。走行路線は、駅前に入る以外は従来通りで、運行ダイヤも従来通り、平日のマルイ前始発朝6時50分、土・休日同7時、約40分で西側地域を循環する。【問合せ】TEL3287・5200三菱地所広報部コールあだち
◆足立区産小松菜入り芭蕉せんべいを発売
 「さし籠もる葎の友か冬菜売り」という松尾芭蕉の俳句が書かれたシールが貼られた足立区産小松菜入りの「千住宿 芭蕉せんべい」(写真)が販売され、話題になっている。 これは、「芭蕉の『おくのほそ道』の旅立ちの地である千住のことをもっと知ってもらおう」とあだち異業種交流会「未来倶楽部」のメンバーである「(有)J&Cコア」(千住1-35-2、杉浦謙治社長)が企画したもの。芭蕉のPR活動を展開している「千住文化普及会」(櫟原文夫代表)の協力を得て、すでに足立区産小松菜入りせんべいを作っている谷在家福祉センターに製造を依頼して販売にこぎ着けた。
 イベントのみの販売で、2枚入り150円(税込み。4月からは値上げの予定)。昨年の3月のイベントからお目見えし、今年3月21日(金・祝)に行われた「縁日in足立市場」でもすごい人気で完売となった。
 次回は、4月29日(火・祝)に荒川区の南千住にある「汐入公園」で行われる「荒川区民まつり」に出店し、販売される。【問合せ】TEL090・8033・9245杉浦