足立朝日

　千住にアトリエを構えるイラストレーターのなかだえりさんが、恒例の春の個展を開く。
　新たなアトリエとして、築約50年の木造モルタルの元スナックを現在もリノベーション中。数年かけて楽しみながら完成させる予定で、「公開可能な状態になったので開催を決めました。変化の途中を目撃していただければ幸いです」となかださん。HP
《なかだえり水彩画展15》
【日時】５月22日（木）～25日（日）、５月29日（木）～６月１日（日）午後１時～５時
【場所】なかだえりアトリエ（千住３‐16）
【問合せ】TEL６８７３・１７８０なかだ

写真／千住の大橋眼科を描いたなかだえりさんの作品

◆隣で「千住いえまちマルシェ」開催　24日（土）から
　なかださんも中心メンバーとして活動している「千住いえまちプロジェクト」（山崎たいく代表）主催。
　路地裏空間を活用して、千住ならではのフリマや飲食店や雑貨屋が出展する。現在活用されていない古い建物の不動産情報の提供やマッチングサービス、リノベーション・耐震相談コーナーも予定。
【日時】５月24日（土）午前11時～午後５時（雨天の場合は25日）
【場所】千住３丁目・大勝軒裏の路地裏
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