足立朝日

天空寄席スペシャル 「漫才新人大賞」出場6組が決定!

掲載:2014年5月5日号
 足立区が推進するエンターテインメントチャレンジャー支援事業の一環である「天空寄席スペシャル」(主催=足立区、企画=漫才協会若手会)が4月21日(月)、天空劇場で開催された。司会は、足立区在住の姉妹漫才コンビ「ニックス」。漫才協会副会長のおぼん師匠と、漫才師の宮田陽さんが前振りを務め、会場はリラックス・ムードに。
 同イベントは、7月22日(火)午後6時に国立演芸場で行われる「漫才新人大賞」の出場権を賭けた予選大会で、同協会所属10年未満の若手コンビが対象。今年は21組が出場し、次の6組が選抜された。「母心」「新宿カウボーイ」「けいいちけいじ」「カオポイント」「流難!チョコレート球団」「ジョーカー」。審査員は、メディアプロデューサー・澤田隆治氏、放送作家・佐藤かんじ氏、テレビ東京制作局主事・渡辺大樹氏。審査の間、「コンパス」「Wコロン」「ナイツ」が先輩の風格たっぷりの話芸を披露し、会場を大いに沸かせた。
 本選は、外部漫才コンビ111組の中から狭き門を通過した6組(4月6日、日暮里サニーホール)と、今回の通過者6組合計12組で争われる。天空予選を勝ち抜いた6組は「優勝を狙います!」と雄叫びを上げた。

写真/本選出場の6組(前後一組)。左右・司会のニックス。後列左から5番目・宮田さん、6番目・おぼん師匠