青年海外協力隊員として、東伊興在住の冨髙由紀子さん(30)が、6月30日(月)、派遣国のマラウイ(アフリカ)に出発。6月24日(火)には近藤やよい区長を表敬訪問し、激励を受けた。
冨髙さんが海外での支援活動を考えるようになったのは、大学生の時にピースボートに参加したのがきっかけ。日本では当たり前に教育を受けられ、やりたいことを自由に選べる幸せと同時に、その発展に他国の支援があったことを痛感したという。
日本で社会経験を積んでからと決め、卒業後に広告代理店に就職。営業職でキャリアを重ね、今年3月に退社した。
高校時代にはマーチングバンド部に所属。趣味で続けている音楽を生かして、任地では小学校で11歳~13歳の子どもたちに、音楽や体育、図工などの情操教育を指導する。
「アフリカの人はリズム感がいいイメージがある。それを共通言語としての音符や知識として教える人がいない。将来的に音楽で世界に羽ばたきたい子に、何かできれば」と冨髙さん。
任期は2年間。多くのものを持ち帰る予定だ
写真/区長を表敬訪問した冨髙さん
冨髙さんが海外での支援活動を考えるようになったのは、大学生の時にピースボートに参加したのがきっかけ。日本では当たり前に教育を受けられ、やりたいことを自由に選べる幸せと同時に、その発展に他国の支援があったことを痛感したという。
日本で社会経験を積んでからと決め、卒業後に広告代理店に就職。営業職でキャリアを重ね、今年3月に退社した。
高校時代にはマーチングバンド部に所属。趣味で続けている音楽を生かして、任地では小学校で11歳~13歳の子どもたちに、音楽や体育、図工などの情操教育を指導する。
「アフリカの人はリズム感がいいイメージがある。それを共通言語としての音符や知識として教える人がいない。将来的に音楽で世界に羽ばたきたい子に、何かできれば」と冨髙さん。
任期は2年間。多くのものを持ち帰る予定だ
写真/区長を表敬訪問した冨髙さん