足立朝日

　７月６日（日）、東部ポートボール連盟（沖山忠敏会長）主催の平成26年度ミニバスケットボール交歓試合が、男子17、女子16チームが参加し、辰沼小、中川北小、花畑小、扇小体育館に分かれて開かれた。この交歓試合は、東部連盟以外の足立区と近隣の区・市からもチームを招き技術などの交流を図るもので、今年で18回目。今回は、連盟以外の足立区から「キャッツ」（男・女）、「セントフェニックス」（同）が、葛飾区「きさらぎ」（同）、北区「北フープステアーズ」（同）、八潮市から「柳之宮スパークス」（男）「柳之宮ラビッツ」（女）、「八潮ウィンズ」（男）、草加市「氷川」（男・女）が参加。
　会場の一つ辰沼小では、葛飾区の「きさらぎ」に所属する知的障害者チーム「どんぐり」(大草玄監督）が、きさらぎ」や「フレンズ」「さつきクラブ」の選手たちのサポートを受けながら、交流試合を精一杯行った。応援に駆けつけた父母らは大きな声援、拍手を送っていた。
　交歓試合の後の懇親会には、各チームの監督役員、スタッフらが参加、指導上の悩みや喜び、交歓試合の感想などが話され、有意義な会となった。
【東部連盟参加チーム】扇マックス（男・女）、さつきクラブ（男・女）、皿沼アークス（同）、新田（同）、関原ダンク（同）、千住クラブ（男）、朝鮮第４（女）、渕江クラブ（男・女）、フラワーロックス（女）、ブルースカイ（男・女）、フレンズ（男・女）

写真上／「どんぐり」が参加する試合では低学年用のゴールにフラフープも登場＝辰沼小体育館で
下／勢揃いした「どんぐり」の選手、大草監督（中段左端）、コーチたち＝同