足立朝日

トピックス

掲載:2014年9月5日号
◆島根小でこども縁日&夕涼みコンサート
 8月17日(日)、島根小学校(石岡勝彦校長)で、「第10回こども縁日と夕涼みコンサート」が行われた。夏休み最後の思い出づくりに、400人以上の親子が参加して楽しんだ。このイベントは、同校と開かれた学校づくり協議会(吉原豊会長)の主催で毎年行われているもので、こども縁日では輪投げや竹の水鉄砲、キックターゲットや紙芝居といった遊びや焼きそば、かき氷などの模擬店に子どもたちは大はしゃぎ。夕涼みコンサートでは、同校で練習をしている足立吹奏楽団が、今年大ヒットの「アナと雪の女王」や「妖怪ウォッチ」の曲など8曲を演奏、「妖怪ウォッチ」では子どもたちが演奏に合わせて「ようかい体操第一」を踊った(写真)。最後は同校の校歌を皆で歌い楽しい1日が終了した。「明るく、楽しく、元気よく、夏休みの思い出の1ページにしてくれて良かったです」と石岡校長と吉原会長。
◆佐野・神明地区が合同で非行防止キャンペーンパトロール
 青少年対策佐野地区委員会(中島省吾会長)と同神明地区委員会(加藤和明会長)が8月2日(土)、非行防止キャンペーンパトロールを行った。合同での実施は昨年に続いて2回目。東京綾瀬ライオンズクラブ協賛。町会・自治会、学校関係者、保護司、民生委員、地区対策委員、綾瀬警察署など約160人が参加した。辰沼小学校から、佐野・六木コースと大谷田・谷中コースに分かれ、郷土博物館を目指して出発(写真)。先導のパトカーが小中高校生の「第21回非行防止標語コンクール優勝作品」を読み上げ、夏休みの子どもたちに非行防止を呼びかけながら町をパトロールした。
◆民生・児童委員協議会 全員研修会開かれる
 8月7日(木)、毎夏恒例の足立区民生・児童委員協議会全員研修が、区内の民生・児童委員約600人が参加して西新井文化ホールで行われた。
 アトラクションの後、宮崎十三協議会会長が「この機会に、ぜひ自分を振り返ってほしい。本日を節目にしてほしい」と挨拶(写真)。来賓の近藤区長は「このような全員研修を行っているのは、都内でも数区しかない上に、足立区が一番進んでいる、と都民連会長にほめられた」と語った。式典の後は、近藤やよい区長が「足立区・更なる飛躍のために」というテーマで講演した。