撮影/山口喜美子さん
=鹿浜2丁目在住
この新聞が出る頃は、猛暑、酷暑も終わって、少しは秋の気配が漂う感じだろうか?
秋の気配と言えば、高く青い空、うろこ雲、夕陽、赤とんぼなどが上げられるが、今回の写真も十二分に秋の雰囲気だ。
山口さんは、15年ほど前に学習センターで行われた「写真教室」に参加、その後ずっとカメラを持っている。「都市農は家から近いのでよく行きます」と山口さん。たまたま都市農わきの新芝川の土手に上がって、彫刻の裏側から眺めた風景が見事。「空の雲のまだら模様が見事。ちょうど夕陽が沈む直前で夕焼けがとてもきれいでした」
彫刻は、埼玉県川口市の鈴木法明さん作の釣りをする兄と妹を象形した「お兄ちゃんと一緒」という作品で、平成16年度の区の「野外彫刻コンクール」大賞を獲得。
【交通】「都市農」へは、西新井駅東口からコミュニティバス「はるかぜ」号、もしくは同駅西口から東武バスでともに「都市農業公園」行き、終点下車
(選者・学芸員 小林基治=日本写真会同人)
=鹿浜2丁目在住
この新聞が出る頃は、猛暑、酷暑も終わって、少しは秋の気配が漂う感じだろうか?
秋の気配と言えば、高く青い空、うろこ雲、夕陽、赤とんぼなどが上げられるが、今回の写真も十二分に秋の雰囲気だ。
山口さんは、15年ほど前に学習センターで行われた「写真教室」に参加、その後ずっとカメラを持っている。「都市農は家から近いのでよく行きます」と山口さん。たまたま都市農わきの新芝川の土手に上がって、彫刻の裏側から眺めた風景が見事。「空の雲のまだら模様が見事。ちょうど夕陽が沈む直前で夕焼けがとてもきれいでした」
彫刻は、埼玉県川口市の鈴木法明さん作の釣りをする兄と妹を象形した「お兄ちゃんと一緒」という作品で、平成16年度の区の「野外彫刻コンクール」大賞を獲得。
【交通】「都市農」へは、西新井駅東口からコミュニティバス「はるかぜ」号、もしくは同駅西口から東武バスでともに「都市農業公園」行き、終点下車
(選者・学芸員 小林基治=日本写真会同人)